読書会の主催者になりたい夢の理由
どうして読書会の主催者になりたいかというと
①もっと話したい、会いたい
学校は時間の流れが速く感じます、子どもたちはどんどん成長して卒業していく。卒業したらさようなら。読書は一生続いていくのに関係は切れてしまうことを、寂しく思っていました。またどこかでふらりと会いたい、そんな場所があったら、というのがきっかけです。
②常連さんの居場所になりたい
常連の喫茶店とか憧れます。マスターと顔見知りで「いつもの」で通じるような友好感。いつ行ってもいい、いつ行かなくてもいい。けど行ったら歓迎される。そういう場所が必要な人はきっといる。私もそうだから。
③この一冊をもっと深めたい
一冊の本を骨の髄まで味わいたいと思っても、一人ではひとりの頭でしか考えられません。いろんな人の意見を聞いて多角的に読みたいと思いました。
④世代を超えたコミュニケーション
ここでない場所出でお会いしても挨拶か天気と話くらいしかできない。という人と、本を通して深く話せる魔法の時間。私はとくに年上の方の話をお聞きするのがものすごく好き。年下の方は刺激的で面白い。同年の方は、同じようで違う感じ方にワクワクします。
⑤自分の考えの狭さを知る
読書会が終わるたび、視野が広がると同じだけ、自分の視野が狭かったことを痛感し、こっそり悶絶しています。そのあとの「読書会、参加してよかったぁ」は開放的です。
⑥スリル
どんな人と会えるだろ、どんな感情と出会えるだろう。日常の中の非日常。最初の「こんにちはー」で初めて目のあう人もいる。さぁ、どうなる!
⑦本を買う
昨日、今週末にある読書会の課題図書を買いました。本を探す、見つける、手にとる、レジで購入する。もう読書会ははじまっています。
⑧人が好き
生きている人間も、本の中の人間も、好きです。あぁでもない、こうでもない、と、人と、人について話せるなんて最高です。
上のことのひとつでも当てはまる人は、私以外にもきっといる。会いたい、その気持ちが原動力です。
おまけの夢
コミケ出店!プロもアマも自分の「好き!」を形にして、人に魅せる、手渡す、そんな人があんなにたくさんいること。すごいです。読書会100回したら、課題本の全部を本棚に並べて写真とって表紙にして、内容は100回の記録。もし全国で同じ志の人がいたら一緒にやってもいいし、委託してもらってもいい。読書会ガチブース、是非お立ち寄りください。
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