「売上」より、「ファン」作り
こんにちは、モトヒロです。
今日は「僕の目指しているお店」についてお話しします。
それではいきましょう!
修行報告
今日は2月16日。修行開始から1ヶ月半が経ちました。
1ヶ月半経つと、スープ管理以外の業務は大体できるようになり、お店に来る常連さんの顔も分かって、中には仲良くなって休日にドライブしに行きました。
鳥栖にいる期間は残り約1ヶ月。
その間にラーメン作りと再オープンまでの準備も進めていきます!🔥
修行していて感じた事
2月19日(日)の朝4時から、夜営業のみの限定ラーメンである「アラビアータ」の仕込みをしました。
連日3〜4時間睡眠が続いていて、すごく辛かったのを覚えています。
ですが、Twitterで僕が4時から仕込みしていた内容のツイートを見てくれたお客さんが、「Twitter見たよ」「げんちゃんありがとう」とたくさん声をかけてもらいました。
お客さんたちから声をかけてもらい、朝4時の仕込みをして良かったと思う気持ちがありました。すごく嬉しかったです。
その時に、自分の中で「売上よりもファンを作ることが自分の幸せに直結している」と改めて強く思いました。
元々は自分の営業での姿や話しをしたり、ラーメンを食べてもらってお客さんに元気になってもらう事が仕事をしていて楽しいと思っていました。
しかし、元気になるのはお客さんだけでなく、僕もお客さんから応援されて元気をもらえるんだなと思いました。
お店のスタッフとお客さんのお互いが、お互いのことを応援し合って元気をもらえる。
そんな最強の循環を作っていきたいと思いました。
ラーメンが手段
僕が目指したいお店が今回のアラビアータで、また一つ鮮明になりました。
ラーメン屋が手段で、お互いにパワーをもらうのが目的にするのがいいと思いました。
「お腹空いたから夢を語れに行こう」でもいいのですが、「僕に会って元気をもらいたいから夢を語れに行こう」になるのが理想です。
そしてパワーをあげる方法がもう一つあります。
それが夢を語る事です。
夢を語る時に辛い顔をしている人は誰もいなくて、語ってる時は生き生きとしているはずです。語ってる人から発せられる生き生きパワーは波紋のように周囲に広がっていきます。
しかし、お客さんからすると、いきなり夢を語るのはハードルが高いので、まずスタッフが語る事が第一歩になると思います。
なので、千葉で再オープンさせたら僕は毎日夢を語りまくろうと思います。笑
そして、僕から発せられる生き生きパワーをお客さんたちに届けたいと思います。
お客さんからファンへ
初めてこられるお客さんはスタッフが夢を語ってる状況に驚くと思いますが、次第に夢を聞きにいきたいと思ってくれたら嬉しいです。
その時にはお客さんではなく、ファンに変わっています。笑
そして、タイトルにある、『「売上」より、「ファン」作り』というのは
人からパワーをもらえたり、パワーをあげたり、仲良くなって友達になる。こっちの方がお金の幸福度よりも高いと思います。
お金のためだけに働くのもいいかもしれませんが、せっかく働くなら自分もお客さんもWin-Winな関係の方がいいです。
なので、4月からの千葉は新体制になり、変わりますが悪い方向には変わらないので、今後とも応援よろしくお願いします!
最後までありがとうございました!
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