メンバー集め
こんにちは、モトヒロです。
今日は「メンバーの大事さ」についてお話します。
それではいきましょう！
メンバー集め
一昨日から修行入りしたのですが、
それと同時に人集めをしなくてはいけません。
修行も大事ですが、僕の場合だと４月にお店を再オープンさせないといけないので、人集めの方が重要です。
今回は僕が作っていきたいお店についてもお話してきます。
今いるメンバーは残ってくれるのか
僕の場合は二代目として再オープンさせる事になるので、今いるメンバーが残ってくれるのではないかと思う方もいると思います。
ですが、うちのバイトは特殊で、今の店主であるトモさんについて来ている人もいます。
僕もそのうちの1人です。元々このバイトを始めるきっかけが、大学生が経営しているラーメン屋っていうので、興味が湧いてトモさんのインスタのアカウントを覗いたのがきっかけでした。
トモさんがnoteを書いていて、書いている記事を全部読んで「この人に会ってみたい」と思い、何だかんだ働いていました。
そんな感じで、他の人も既存のメンバーの紹介や常連だったお客さんをスカウトしたりと、うちはバイトの求人サイトには求人を載せていないので、その分みんなお金目的以外で来ている人が多いです。
だからこそ、僕は今いるメンバーに対して不安でした。
トモさんが２月に引退して、僕が店主になったら皆んな辞めてしまうのではないか。
正直、鳥栖に修行しに行く前に、メンバーには「４月以降も残ってくれるか」の確認をすれば良かったのですが、もし「辞めます」と言われて、その人と営業が被ったらどんな顔をすればいいんだろうと内心怖がっていました。
ずっとモジモジしながら、１/１０〜１/１５まで、千葉で営業していました。
そして、出発前日の１/１７に話を切り出そうと思い、不安ながら４人のメンバーにLINEをしました。
本当にありがとうございます。
まず最初に返信が返って来たのは、高校生の『J』でした。
Jは残ると連絡をくれました。
最初には返ってきましたが、送った中で一番不安でした。
Jは僕の目からして、トモさんについて来ているような風に見えていました。
なので、僕が店主になったら残ってくれるのかなと思っていました。
ですが、残ってくれると言ってくれて本当に嬉しかったです。
他のメンバーも残る事になりました。
メンバー一人一人から送られてくる文を読むごとに、「ありがとう」「ありがとうございます」と言っていました。
改めて、メンバーがいるって当たり前じゃないなと痛感しました。最近どの飲食店に行っても、従業員募集中の掲示があります。それくらい従業員不足で悩んでいるお店がたくさんある中、うちはメンバーに恵まれているなと思いました。
メンバーがいるって、こんなに幸せな事なんだなと感じました。
本当にありがとうございます。
そのメンバーにも成長した姿で帰ってこれるように、今の武者修行を「乗り越えていきたい」と思います。というか、「乗り越えれる」と思います。
思いに共感してくれた同期
今いるメンバー以外にも声を掛けていました。
いろんな人に声を掛けている訳ではなく、一緒に働きたい人や夢を追っかけている人に声を掛けています。
僕の代は今年の３月で就職するので、同期にはあまり声を掛けれませんが、それでも一緒に働きたい人には声を掛けています。
その中でも、同期の早稲田ボクシング部のキャプテン『T』に声をかけた話をします。
１２月の同じ時期に引退したので、お互いどうなっていたのかが分からなかったので、かなり驚かれました。笑
Tは社会人になるのがまだ先なので、声は掛けやすかったです。
ですが、Tはバイトは楽して稼ぎたい派でした。
正直、うちのバイトは楽して稼げるようなところではありません。
ですがうちのバイトは、気配りや営業スキル、自分で考えて行動する力がつくようなお金以上のものが他のバイトよりも多いのが魅力だと思います。
それに僕がこれからやるお店は、お客さんにどれだけ満足して帰ってもらえるかを大事にしてやっていきたいと思っています。
いくら味が美味くても、従業員同士がペチャクチャ大きい声で話していたら美味しくなくなるはずです。
この事については後日まとめたものを投稿したいと思います。
しかし、そんな事を言っても楽したい派の人間にはそれが刺さる事はあまりないだろうなと思っていました。けど、一緒に働きたいのは本当なので、本気で話しました。今までTとはそんなに本気で話した事はなかったので、少し困っている様子でした。笑
そしたらなんと、Tが働いてくれる事になりました。
僕がもう一年大学を休学して、１月から修行しに行く事に本気さが伝わったしく、ぜひ働きたいと言ってくれました。
ここ最近で一番嬉しかったです。
以前、トモさんにメンバー集めの事で相談したのですが、その時にトモさんが
「自分が本気だったら、相手に伝わるし協力してくれる。あいつが本気でやってるなら、手伝いたいなって思ってくれるよ。だから、自分の中の本気を出すのではなく、相手が自分の事を見て『あいつ本気だな』って思ってくれつまで出すんだよ」
と言っていました。
今回がその事なんだなと感じました。もし僕が適当にやっていたら、こんな事にはなってなかったと思います。
本当に嬉しかったです。お互いボクシング部のキャプテンだった時からTには助けてもらっていたので、次は一緒に『元気の出る』ラーメン屋を作っていきたいと思います。
本当にありがとう！
経営者になってから分かること
今回はメンバーが揃っているのが当たり前じゃないんだという事に気がつきました。
残ってくれるメンバー、これから入ってきてくれる人たちには感謝しかありません。
本当に来てくれてありがとうございます。
これから一緒に、新しいユメチバを作っていきましょう！
もし読んでくれている人の中に…
もし僕と一緒に働きたいと思ってくれている方がいたら、Twitterかこの記事のコメントでもいいので、メッセージください！
その時は、まず話しましょう！
正直、４月以降のメンバーだけでは、みんなキツくなってしまいます。
なので、まだ募集しているのでメッセージお待ちしてます！
最後までありがとうございました！
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