漢字の問題を作っていて、ラーメンとスキャンダルに思いをはせる
「塁」という漢字を学ぶのに、例文として「満塁」はまあ許容かなあ(「塁壁を築く」などにしたら余計分からなくなりますものね)。
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「併」を学ばせるのに「併殺打」という例文を見かけたことがありますが、「これ、おっさんが作ったでしょ!」とおっさんである私も思いました。わかんないよ、野球が興味ない子に!(※併殺打とは、野球においてアウトを二つ取られてしまうような打球のことです。一応の補足)
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(生活全般ではなく、仕事としての話ですが)顧客と自分の常識の差、ってのは常に意識してないといけないと私は思うのです。「何も間違ってないよ!」「これがうちのやり方!」では顧客の満足は得られません。なので私は「がんこ親父の店」とか、オーダーのルールがやけに細かい店みたいなのには行きません。
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……という自分の考えを世間の常識だとも思わないのですね。政治家に能力だけ求める(うまいラーメンを出しさえすればいい)人もいれば、それなりの清廉性(感じがいい、店がきれい)を求める人もいる、野球選手やお笑い芸人は叩いても政治家は叩かない(その逆もしかり)人などなど、いろいろな人の集まりで社会はできているので。
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でも私は「おいしくて、店員の感じもよくて、お店もきれい」そんなお店(教材)を追求し続けてはいこうと思っています。