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中庸とは、どんな事?

みなさんは、中庸という言葉を聞いたことはありますか?


Wikipedia先生によると…


『中庸』の「中庸」

「中庸」の『中』とは、偏らない、しかし、決して大小や上下の中間を取りさえすればよいという意味ではない。よく、「中途半端」や「50対50の真ん中」と混同されている。中間、平均値、足して2で割るというものではない。常に、その時々の物事を判断する上でどちらにも偏らず、かつ通常の感覚でも理解できるものである。

『庸』については、朱子は「庸、平常也」として、『庸』を「平常」と解釈しており、鄭玄は「・・・庸猶常也言徳常行也言常謹也」として『庸』を「常」と解釈している。『庸』が「常」という意味を含んでいることは二人とも指摘している。現在、多くの学者たちは、『庸』が「優れた点や変わった点を持たない」(用例:庸才)と「平常」(用例:庸民)との両方の意味を含んでいると見ているほか、『庸』は「用」であるという説もある[2]。つまり、中の道を「用いる」という意味だというのである。

中庸の徳を常に発揮することは聖人でも難しい半面、学問をした人間にしか発揮できないものではなく、誰にでも発揮することの出来るものでもある。恒常的にいつも発揮することが、難しいことから、中庸は儒教の倫理学的な側面における行為の基準をなす最高概念であるとされる。

と、あります。


今日は、今朝のInstagramにアップした、オリジナルカード1枚引きのメッセージから、

私の解釈での中庸について、書いてみます。
個人的な解釈ですが、宜しければお付き合いくださると嬉しいです😊❤️

中庸とは
【両極を超える】
ということ

なんか難しそうに見えるけど

ようは、
どっちも【ある】ことを受け入れ

その上で、
自分が、どう在りたいか。

自分が【どんな自分で在りたいのか】
へ向けて、選択、行動をしていく、という事。

あなたの指針は、あなたの心にある

あなたは、
何を大切にしたいですか?
どんな自分でいたいですか?

両極を、その為の材料として
活かして行く。


2021/10/19 Instagram 1枚引きメッセージより


中庸とは
両極、


つまり


善と悪、正と誤、表と裏、
ポジティブとネガティブ


のように
対になっているものを


どっちもあっていい、
どっちもあって当たり前。


そんな感じ。




それを逆側から説明すると、


本当は、どっちも無い。


その物事は、
本当はいつも中立である事、
そこから観る、という事。






ただ、本当に、ここに至ると
無の境地になるので、

つまんない…😑

ってなっちゃうのよ😆



ほんっと、無になると、
全てに意味がないから、

自分が誰かに対して出来る事なんか、
実際は何も無いし、

何をやっても、
死ぬまでのただの暇つぶしだしな…
ってなるし

生まれた意味なんて無いから、
息をすることすら、なんで息してんだろ…
みたいになっちゃうからね😆

それこそ、
四六時中、木の下で瞑想してよう…
みたくなっちゃうから笑






だから、敢えて、
そこに意味を持たせているのが、

両極の物差しであり、
その物差しの中にはグレーゾーンも勿論含まれていて、

その物差しの中を、敢えて、楽しんでいるのがこの物質世界、地球🌏なんだ、ってこと😉




【ない】を逆から見ると、
【ある】になるよね。

どんな出来事にも
意味がある、になるので、

何をしようが、全て、
起こるべくして起こっているし
全ての事が、誰かの役に立っている。



だから、
あなたの好きなように遊べばいい。


ネガティブになろうが
ポジティブになろうが

間違ってようが
正しかろうが

表だろうが
裏だろうが

善かろうが
悪かろうが

自分が、
どういう意味を持たせたいのか
自分が、
どんな経験をしたいのか、
どう感じたいのか、

自由に選べばいい



どっちにしろ、全ての物事には
その両方ともが【ある】し
両方とも最初から【ない】のだから。




その時の指針が、
【自分が、どう在りたいか】
なのではないかな、と思います。
どんな自分で在りたいのか。

そこに向けて、
どんな気持ちで、どんな行動をして行くのか。

かな、って私は思います。


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