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新月に誓う、本領を発揮する生き方──スノーボードの旅で気づいたこと

1. かぐらスキー場での時間
1年ぶりに訪れたかぐらスキー場。
昨年は来ることがなかったから、とても久しぶりだ。
山に囲まれ、広大な雪原を目の前にすると、都会での忙しさから解放され、自分の内側とゆっくり向き合う時間が生まれる。
このスキー場は、標高が高く、奥深く、雪質がいい。
スノーボーダーが7割を占め、中国からの観光客も多い。
やっぱり素晴らしい場所なんだと改めて感じる。
ここで滑りながら、考えていたことがある。
2. スノーボードと人生の気づき
「人生は旅だ。目的などない。ただ感じ、経験し、アウトカムを大切にすること。」
スノーボードをしながら、自然に身を委ねる感覚の中で、自分の人生について思索していた。
僕のアウトカムは 「本領を発揮すること」 。
神から与えられたタレントを使い切って生きること。
果たして、今の自分はその才能を十分に発揮できているだろうか?
無駄な力を抜くことの大切さ
滑っていると、足首が痛くなることに気づいた。
それは、 「無駄な力が入っている」 から。
おそらく、重心を真っ直ぐ下ろせていないのだろう。
自分では気づかないうちに、身体をひねり、ブーツに余計な負荷をかけていた。
これは人生にも通じる。
力を入れすぎると、痛みが生じる。
仕事や人間関係、未来への不安もそうだ。
本来の流れに乗るためには、脱力し、自然の力をうまく使うことが大事なのかもしれない。
反省はしても、後悔はしない
「死後のことなど誰にも分からない。だからこそ、今を完全燃焼するしかない。」
過去を悔やむことには意味がない。
大切なのは、 次にどう生かすか。
人生でも、スノーボードでも、ミスはつきものだ。
重要なのは、その経験から何を学び、次にどう活かすかだ。
3. 新月のアファーメーションとのリンク
今日は 新月 でもある。
新月は 「新しいスタート」 の象徴。
過去を振り返り、これからどう生きるかを考える絶好のタイミングだ。
スノーボードをしながら気づいたことを、新月の誓いとして整理してみる。
「本領を発揮することを最優先にする」
「過去を悔やまず、未来にどう活かすかを考える」
「無駄な力を抜き、流れに乗る」
「人生の苦しみは、成長のサインと受け止める」

仏陀は 「人生は苦である」 と説いた。
避けられない苦しみがあるのなら、それをどう捉えるかが大切だ。
僕は、それを 「成長の糧」 とし、自分が持って生まれた才能を最大限に生かす道を歩む。
4. 仕事や生き方についての考え
今すぐ会社を辞めなくても、 「気持ちの中では既に辞めている」 という意識で日々を過ごせばいいのかもしれない。
自分のあり方にこだわりすぎないことも、自由でいるためには必要だ。
「私はいついかなる時も、自己の尊厳を守り、自由である」
そう自覚しながら生きよう。
無理をせず、焦らず、今の流れを見極めながら、一歩ずつ次の道へ進んでいく。
5. まとめ
スノーボードの旅を通じて、改めて感じたことがある。
・無駄な力を抜くことの大切さ
・反省と後悔を切り離し、次にどう生かすかを考える
・人生の苦しみは、本領を発揮するためのサインかもしれない
・新月のタイミングで、改めて自分の生き方を見つめ直す

雪山の静寂の中で、確かに感じたこと。
これを胸に刻みながら、また新しい一歩を踏み出そう。
最後に
スノーボードが好きな人、自然の中で思索する時間が好きな人、そして今、自分の人生の方向性について考えている人に、この言葉が少しでも届けば嬉しい。
今日は新月。
この機会に、自分自身に問いかけてみよう。
「本領を発揮するために、今の自分は何をすべきか?」

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