コロナ後遺症
今朝のあさイチで、子どものコロナの後遺症が特集されていました。
コロナに感染後、後遺症で登校できないというお子さん。
病院に通っているようでしたが、登校したいのに登校出来るようにならない。子どもにとってそんな辛いことはありません。
それを見ている親も辛いですよね。
おそらく、藤川先生の言うところの質的栄養失調がベースにあり、そこへコロナ感染、感染症で身体が消耗して、栄養不足で回復できず、体調不良のまま、学校へ行くことが出来なくなっているのでしょう。
私はコロナが2類の時、県内の保健所でコロナ療養者さんの電話対応の仕事をさせていただいていました。
電話で療養中の方の体調を聞いたり、生活のアドバイスをさせて頂いたり、具合が悪すぎるときは病院へつないだり、、、していました。
その時に、食事のことまで話せそうな、なんとか元気になって仕事に戻りたい、という思いの伝わってくる方には、「おかゆではなく、タンパク質をしっかりと」とアドバイスしました。
必要なものを食べないと治らない、ということ。10日間の療養期間を終えても体調がよくならず、医者へ行っても何もしてもらえない、という相談電話の方へも食の内容を詳しくアドバイスしました。
その後フォローできるわけではないので聞いてくれそうな方には藤川先生の本の紹介もしました。
体調が思わしくないという女性の医師の方には「僭越ではございますが」と前置きしてお伝えしたこともありました。その後その先生からは元気が出てきたとの感謝のお言葉を頂き、ご理解いただいたことをうれしく思いました。
コロナのことは解明されていないし、後遺症と言われる方がとても多いようですが、他の感染症も同じことで、細胞から元気に生まれ変わらせられる食事と栄養素の補給が、地道だけど一番手っ取り早くて安全で確実な方法だと思います。
お困りの方に届くといいな~