M1 (Apple Silicon) MacでUnityをネイティブで動かす方法
なんでもいいから記事を書きたいぞ。
今のところの結論は、Unity Hubで最新β版(2021.2.0b4)をインストールする。これはIntel版なので別にAdditional downloadsから
Apple silicon版をダウンロードする。これはpkg形式のインストーラーなのでインストールを進めると /Application/Unity にインストールされる。このApple Silicon向けバイナリを Unity_apple とか適当にリネームして /Application/Unity/Hub/Editor/2021.2.0b4 に配置する。
プロジェクトを作るときはIntel版が Unity という名前の状態で作成する。Apple Silicon版だと次のようなエラーを出してプロジェクト作成途中で止まる。
一度プロジェクトを作ったら Unity Editorを閉じて、現在の Unity を Unity_Intel とかにリネームし、Unity_apple を Unity にリネーム。その状態でプロジェクトを開くとネイティブのUnityエディタが使える。
Intel版だとEditorのタイトル表記にRosettaと書いてある。
また(当然だが)Activity Monitorでも
Intelモードになる。
これがApple Silicon版だと
Rosetta表記がなく
ちゃんとApple Siliconで動いている。
動作速度は雲泥の差なのでApple Silicon版でできるだけ作業したい。