ヤフーショッピングのユーザー層や出店店舗数、総商品数の実態
ヤフーショッピング出店者さんお疲れ様です。
ECベテランのますくんです。
ヤフーショッピングに出店して順調に売上を伸ばしているでしょうか?
売上を伸ばすためには、ヤフーショッピングの実態や楽天市場などに比べてヤフーショッピングの出店店舗数や総商品数がどのくらいなのか、これを掴んでおいて下さい。
このページでは、
●ヤフーショッピングのユーザー層
●ヤフーショッピングの出店店舗数
●ヤフーショッピングの総商品数
●ますくんの感想
これについてお話させていただきます。
ヤフーショッピングのユーザー層
ヤフーショッピングのユーザー層は女性が多い特徴があります。
Amazonなどに比べて若い世代のユーザーが多く、20代~30代が多いです。
●20代~30代の女性
これがヤフーショッピングの中でも特に多いユーザー層です。
ヤフーショッピングの出店店舗数
ヤフーショッピングの出店店舗数は約87万店舗になります。
この数字は楽天市場やAmazonよりも上です。
つまり、日本3大インターネットショッピングモールの楽天市場、Amazon、ヤフーショッピングの中ではヤフーショッピングが1番出店店舗数が多くなっています。
ちなみにヤフーショッピングの市場規模は7,300億円になっていて、この数字は楽天市場やAmazonよりも下です。
ヤフーショッピングの総商品数
続いてヤフーショッピングの総商品数です。
ヤフーショッピングの総商品数は全部で3億商品です。
この数字においても楽天市場やAmazonよりも上です。
つまり楽天市場やAmazonはヤフーショッピングよりも総商品数が少ないのです。
ますくんの感想
ヤフーショッピングのユーザー層、出店店舗数、総商品数を見ていきましたが、いかがでしょうか?
ますくんの感想は、まずユーザー層についてはYahooの運営会社のZホールディングスがZOZOを買収した事によってアパレル部門が強化されましたので、必然的に若い世代の20代~30代の女性のユーザー層が増えているのは間違いないでしょう。
逆に言えば、この20代~30代の女性の女性以外のユーザー層がターゲットの商材を販売している会社さんはこのユーザー層はあまり気にしなくても良いように思います。
ZOZOの影響が強いので、他のユーザー層であってもヤフーショッピングで十分商売ができます。
そして、出店店舗数ですがこれは厄介です。
昔はヤフーショッピングの出店には月額利用料がかかっていて出店店舗数も少なかったのですが、月額利用料が無料化されて店舗数が急増しています。
単純に楽天市場やAmazonよりもライバル店舗が多いわけですから、出店者からしたらマイナスでしかありません。
総商品数も同じで、楽天市場やAmazonよりもライバル商品数が多いので、アクセス数の観点からも、売上件数の観点からもライバルが多い分、ヤフーショッピングは大変ですね。
楽天市場やAmazonよりも出店店舗数も総商品数も多いので、それだけ自分の商品が埋もれてしまう確率も高いのがヤフーショッピングの実態です。
それだけSEO対策の重要性が高いのもヤフーショッピングってわけです。
私も頑張っていきますので、皆さんもヤフーショッピングのSEO対策を頑張っていきましょう!
ECベテランますくん
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