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東京から愛知に来て価値観変わった話

もうすぐ、蒲郡(愛知県)に来て一ヶ月になる。
自分の価値観が明らかに変わったなと思うことが増えたので、ここにでも記録をしておこうかなと。まとまりなくつらつらと書くので、ご了承ください。

・時間にルーズになった
・圧倒的にコロナが少なく、車もあるため行動範囲が一気に広がった
・家族の元を離れて一人暮らしをしたことで、自分の時間をどうやって使っていくのかを真剣に考えるようになった
・東京にいることが正解ではなく、自分で正解を作っていくものである。
・自分の選択にとやかく言われる心配をすることがなくなった。
・毎日が新しいことの連続で、刺激的な生活である。
・コロナを気にすることなく同期とドライブし新たな経験・思い出を作ることができる。
・自分の人生を生きることができるようになった。
・以外と週休二日(不定休)も悪くないという話
・勤務後の帰り道も快適に帰宅できる

このくらいというところだろうか?
愛知の人に「私、東京から来ました〜」というと、「え、なんで東京の人がこんな田舎のところに来るの!?」と珍しがられる。東京はいろんなものが集まっていて魅力的に感じるかもしれないが、20年以上過ごした私にはその魅力は魅力的ではなかった。確かに、東京(国立)は歩いて15分以内に100均もあるし、スーパーもあるし、洋服屋だってある。なんでも揃う。一方で愛知(蒲郡)は100均いくために、車を出さないといけないし、スタバなんか車で20分走らせないとない。東京と比べると不便かもしれないけど、私にとってはその不便なところも全然許容範囲である。それだけ、田舎のメリットを享受している気がする。

それは、圧倒的に店員さんが優しいことである。

他の人にとってみたら「ええ!!そこ大事なの!!」ってなるだろうなって思って書いてます。笑 きっと私にとっては「一回一回の出会いを大切にしたい」みたいな思いがあるんだろうなって思う。出会いって尊いもので、それはどんな瞬間であろうと尊くて、出会いがあるから新しいものに触れることができて…。出会いは何か始まる起点になるからワクワクするんです。だからこそ大事にしたいなって思うのです。私がたまたま入ったカフェで何か繋がって、何かしらのカタチになるかもしれないし。

あーだこーだ言ったけど、結局は「カフェで素敵な時間を過ごし、その地域の情報もしれたら、新たな発見があってなお幸せな気持ちになれる」っていうことなんだろう。それが、蒲郡だったら実現可能である。カフェとかは基本的に夫婦でやっていることが多くて、話をすることができる。電車の時間を気にすることなく、思う存分。たっぷりと。

蒲郡には、東京にはない魅力があってその魅力を地域の人が認識していないのだと思う。人それぞれに価値観があって、良い、悪いもない。頭がいいとか悪いとか、そんなのどうだっていい。自分の幸せを認識し、噛み締めていきていればこれ以上の幸せはない。自分の価値観を信じていきたい。もっと胸を張っていきられるように。誰でもない自分の人生なのだから。誰になんと言われようと関係ない。

ただ、自分の幸せの延長線上で誰かを幸せにする補助輪をつけてあげたい。

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