学級閉鎖で雪遊び
ほんとうに珍しく、この冬は雪がよく降る。
小学校が、感染症を理由に学級閉鎖となり、昨日から家にこもっている我が家。
何となく、雪が積もっている気がして、朝一番で玄関を開けると(家の目の前が道路)、雪などなく、あ、気のせいか…と、昼近くまでゴロゴロしてすごした。
お昼近くになり、お腹が空いたなぁ…と、台所に立つと、窓の外がやけに明るい。
え、これは雪の日の明るさでは…と、窓を開けると、雪が積もっていた。
家の前の道路は抜け道になっていて、車通りがわりと多く、そのせいで雪が溶けていたのかもしれない。
私が見た方向以外は、雪が少し積もっていたのだ。
三男に伝えると、早速外へ出て行った。先日買ったばかりのスコップ(大)と、小さなソリの出番が早速きた。
お昼ご飯のあとで、次男を誘うと、渋々出てきたものの、遊び始めると楽しくて、お母さんソリ引っ張ってー!とノリノリで遊んだ。
今さら雪遊びの道具を買っても、今年はもう、きっと雪は積もらないよねー、なんて言っていたのだけど。
思いの外、良い雪が積もって、ひとしきりソリを乗り回した後で、大きめの雪だるまを作ることが出来た。
学級閉鎖の連絡がメールで来て、気まずい感じで職場を早退して、学校へお迎えに行き、今日も休んで、明日も行けるか分からず…。
いつもならそんなに気にしなくても回っていく職場だけれど、今、あちこちで学級閉鎖だ、濃厚接触だ、とかいって、うまく仕事が回っていない。
消毒作業やら、感染症がらみのひっきりなしの電話連絡やら、以前ではあり得なかった仕事が増えて、ピリついている。
今日も、仕事を休んではいるけれど、心が完全に休まっているわけでもなく。モヤっと感は残る。
夕方になっても、保健所からの指示が来ないということは、明日も出勤出来ないのかも知れない。
早く、また自由に行動出来る日が、マスクで顔をおおわず、大きな声で歌える日が、来ることを願う。
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