【宇宙の天気予報】双子座新月〜知識のアップグレード。新しい環境での挑戦〜
6月18日 13:36ごろ
双子座で新月です。
⁑新月とは
新月は、種まきの時期。
太陽と月が重なることから、
意識(太陽)と無意識(月)とが出合う接点と
言われています。
無意識と意識を統合させて
新しく挑戦する時期です。
今回は、個人天体が双子座と獅子座に集まり
火の燃え上がる力と、風の拡散力を帯びる新月です。
⁑双子座新月チャート
月と太陽は9ハウス。
視野が広がり、
前向きな気持ちで挑戦したくなるような新月。
今回の新月は、特に学びの分野において本領が発揮されそうです。
なにかしらの専門性を磨くこと。
知識をアップグレードすること。
例えば、
今までの基礎クラスから、応用クラスへ移るように。
義務教育から、高等教育へ進むように。
目標を決めて、学びを始め、深める。
そのなかで、学んだことを教えたり
伝えていくといったことも始める人もいるでしょう。
月と太陽は、魚座の海王星から
タイトに手放しの配置。
ここ数日、自分がしたいことや求めていることが
漠然としすぎていて掴めないといった感覚があったかもしれません。
または、一歩先へ進みたいのに
迷いや不安があったり。
時に、そんな自分にがっかりして
自信をなくしてしまったり。
しかし、この新月は、迷っていることこそ
背伸びして挑戦することを促しています。
双子座の水星と、獅子座の金星・火星の
調和を意識すること。
獅子座の金星と火星は、10ハウスで輝き、
DSCに重なるキロンからは癒しの配置。
苦手意識のあること、
過去の古傷のようなものを昇華するタイミング。
人からの評価を気にして、どう思われるかが怖くて
やれなかったこと、ありませんか?
隠れていた思いが浮き上がり、
「私はこれを表現していきたい!」と
堂々と表現していく時。
やりたいことに怖気づかない。
ひるまない。
牡牛座の天王星の影響から、
少々思い切った方法、思いもしなかった形で
あらわれるかもしれません。
水星は、18日未明に逆行を始める
魚座の土星から路線変更の配置。
自分の考えを改め直したり、
時に制限がかかることもあるでしょう。
しかし、それは頭であれこれ考えるのではなく、
直感や感覚が指し示す方向にシフトしながら
より純粋な“自分らしさ”を表現していくための試練でもあります。
リリスとキロンが、タイトに調和の配置を描いています。
封印解除とともに最高の癒しが起こる。
DSCに乗るキロンは、人との関わりのなかにこそ
宝物が埋まっていることを暗示しています。
新しい環境へ。
一歩踏み出した先に
新しい世界が見えてくるでしょう。
⁑サビアン度数からみる新月チャート
新月のサビアン度数は27。
27は、努力によって上昇する度数。
自分が求めるものを手にするために、
集中力を発揮していきます。
月と太陽のサビアンシンボル
「森から出てくるジプシー」
森は生きるものにとって、生活の基本となるベースポイント。
外敵から身を守ることもできます。
森から出たジプシーは、新たな拠点を探す旅に出かけます。
守られた環境から、新しい世界へ飛び込んでいくこと。
それは、少なからず犠牲が伴う場合もあります。
異質で不慣れな環境のなかで、
自分の実力を試そうと冒険的な行動に出ていく。
なんとも今回の新月をそのまま
あわらしたかのようなシンボルです。
⁑双子座新月のお守りアロマ
双子座の新月では、
支配星である水星のエネルギーを味方につけて。
≪ ラベンダー ≫
・キーワード:英知
・原点に戻り、すでに知っている英知につながることを助ける
≪ スイートマージョラム ≫
・キーワード:回復
・心身の緊張を緩める、エネルギーの詰まりを解放したいときに
≪ フェンネルスイート ≫
・キーワード:伝達
・心身の動きを高め、エネルギーの流れを回復したいときに
≪ シナモンリーフ ≫
・キーワード:プラス思考
・病気や災いから身を守りたいとき、気持ちを元気づけ明るくしたいときに
双子座のアンチパシーは射手座。
支配星である木星の力を借りるのも良いでしょう。
木星の精油は、
ジャスミン、ジュニパーベリー、メリッサ、ファー。
⁑双子座新月のインスタライブします
6月17日 21:00より、
星と植物の導きから新月の過ごし方についてのライブ配信します!
ハーバルアストロロジーアドバイザーの先輩の皆さまとのコラボライブですので、どうぞご覧ください♡
インスタアカウント
https://www.instagram.com/?hl=ja
⁑夏至~秋分までの期間限定プログラム、参加者募集中です
今回は、
≪My ROOTS=土台を見つめ、心の基盤を整える≫
というコンセプトのもと、仲間と共に
“獅子座力=私を楽しむ。遊び心を取り戻す力”を養い、高めていく3カ月を過ごします。
詳細はこちらの記事をご覧ください。