2022年夏至～ゆるぎない情熱で、飛躍した私に出会う夏～

6月21日　18:20ごろ
太陽が蟹座に入ります。
夏至ですね。

夏至とは、1年の中で最も昼の長さが長い日で、
陽が極まり、陰に転ずるタイミング。
太陽のエネルギーが一番強まるときです。

今回の夏至は、
魚座で下弦の月のあとにやってきます。

下弦の月は、新月に向けて手放しする
調整作用を伴いますので
夏至もそのエネルギーをまとっているように感じます。

こちらの記事でも書きましたが、
射手座の満月から夏至にかけて、あらゆる場面で
「デトックス」が起こった期間だったのではないでしょうか。

過去の感情や経験の再確認と清算
一切の無駄をなくすための断捨離
今後の自分にとって必要なもの、こと、ひとは何なのかをお試しされるような出来事

たくさんの気付きがなだれ込んできて、
私自身もデトックスを促された時期でした。

今年の夏至は、とてもパワフルです。
月と木星が牡羊座で重なっていますので
エネルギーにあふれた自分に自信をもてますし、
ちょっとの失敗にもめげずにどんどん挑戦できます。

自分の興味のあることについて調べたり学んだり
いろんな場所へ出かけたりと、
こうしたい！という思いが行動となってあらわれますので、
自然と私生活も賑やかになる印象です。

特に、ネイタルに活動宮（牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座）の天体をもっている人は今すごく忙しいと思います。

私たちに影響の強い天体が活動宮に多く集まっているので、
秋分までの3カ月で達成したいことを文字や数字に落とし込んで
しっかりと「目標」として掲げることも良さそうです。

蟹座の太陽は7ハウスにあります。
興味のあることを学んだり、行ってみたいところへ出かけたりするなかで
出会った人や関わった人によって、
既存の自分を壊し、新しい自分へアップデートされる印象です。

自分と同じ思いをもつ同志が集まったり、
自分の才能やスキルを引き出してくれるような出会いがあるかもしれません。

そのような意味においても、秋分までの3カ月は、
「仲間を求める冒険の旅」のような色濃い時間になるでしょう。

また、牡牛座の金星と山羊座の冥王星が
一度のズレもなくぴったりとトライン。
さらには、魚座の海王星と小三角という豊かな配置を形成しています。

一度諦めかけた夢や、興味があったことに再度着手するにはとても良い時期です。
自分が好きなこと、楽しいと感じること
五感を満たすようなことを心から純粋に楽しむことで
気付きやインスピレーションが流れ込み、
新しい収入源につながるといったことも起こるかもしれません。

私も、このタイミングでずっとやってみたかった
アロマとハーブを勉強することにしました♡

香りものが大好きで、
香水や柔軟剤、ルームスプレー
いい香りのアイテムの収集癖がある私。

このタイミングでアロマとハーブを本格的に学ぼうと決めたのも、
まさに山羊座冥王星からの牡牛座金星の復活感。

宇宙の采配って恐ろしいほどに自分の本心に忠実ですよね。
冥王星は「魂が心の奥底から望んでいること」もあわらしますので、
そういう意味でも、このアロマとハーブの件は冥王星のトラインに引っ張り出されてきた感覚があります。

植物が太陽の光を浴びて青々とした葉を茂らせ
果実を実らせる準備をしていくことと同じように、
この夏至以降、私たちも宇宙のエネルギーを活用して
達成したいもの、得たいもののために
積極的に打ち込んでいく時期となりそうです。

きっと秋を感じる頃には、
ひとまわり飛躍した自分が待っているはずです。