夢のログハウス、時々、やっぱりハプニング
東京の家を引き払い
相方の実家へ荷物を運んで
会いたい人に会いながら
ぶらりと旅しながら帰っていたのだけれども
流石に少し
ゆっくりする時間が欲しかったので
相方とふたり
コテージに宿泊することにした
「後々は、ログハウスに住みたいね〜」
なんて話を相方とよくしていたので
そのイメージを膨らませるのにも
ちょうどいいなーと思った
特別なことはあまりせず
ログハウスで
いつも通りの「生活」をやってみよう
ということで
シチューをつくってみたりした
ゆっくりした時間が流れていて
とても良かった
周りにもいくつか
コテージがあったけれど
多分、誰も泊まりに来てなくて
(冬って来ないよね、きっと。笑)
森の中で、川の音が聞こえてきたけど
それ以外、音はなくて
静かで、心が落ち着いた
音が無いって
こんなに穏やかな気持ちになるのか〜
と、驚いた
夜は真っ暗で、星が綺麗で
息は寒さで真っ白だったけど
思わず相方とふたり
しばらく空を見上げていた
近くのスーパーに向かう途中
野生のお猿さん達に遭遇した
車で田舎道を走る楽しさを
なんだか思い出した
ゆっくりしてたのに
びっくりさせて、ごめんね
元気でね〜
牧場も近かったので
ふらっと立ち寄ってみたら
動物達にとても癒された
なんだかすっかり忘れてしまっていた気持ち
取り戻した気がする
アーチェリーがあり
「昔見たテレビ番組にあったよねー!」
なんて気持ちが昂り、やってみたら…
とんでもない才能を発揮してしまい
己に困惑した
その後の軌道修正には
我ながらあっぱれ
扇の日の丸にあたれば
ソフトクリーム無料だったのだけれども…
惜しかったな〜
そんなこんなで
ほのぼのとした時間が
ゆっくりゆっくり流れていった
引っ越しと、車での長距離移動で
なんだかんだ身体が疲れていたので
こういう時間が取れて
本当に良かった
コテージでは、相方の提案で
「やりたいことリスト100」
をお互いに書き出してみた
せっかくだから、ロフトに上がって
上で書こうよ!
なんて、子供のようにはしゃぎながら
楽しく書き始めたら
ワクワクがそのまま反映された
楽しい「やりたいことリスト100」
が完成した
こういうのって
"どういう心持ちで書くか"が
本当に大事だな〜と思った
多分、片付けの真っ只中で
メンタルジェットコースター時に
これを書き出していたら
とんでもなく現実的でつまらなくて
皮肉が詰まったもの
が出来上がっていただろうな…
メンタルジェットコースター時の
正直すぎる日記はこちら↓
考えただけで、恐ろしい。笑
ログハウスに住んだら
入り口にこうして
アウターをかけるのかね?
そんな小さなことでも
リアルに想像しながら
楽しく過ごせて
本当に大満足だった
けれど、やっぱり…
一筋縄ではいかないのが僕ら
何しろ新婚旅行は
ハワイ島に行くはずが
設備不良でグアムに飛ばされた夫婦。笑
今回はどんなハプニングが待っているんだろ
と思っていたら、なんと…
コテージに入る階段
建設中でした。笑
しかも、僕らがコテージに到着したとき
駐車場に業社のおっちゃんのトラックが
停まっていた。笑
おっちゃん、一生懸命作業していたので
「お父さん、ごめんなさい。
作業何時までですかー?
実は僕、今日ここ泊まるので車停めたくて」
と話しかけたら
ちょっと文章でも書けないぐらいの訛りで
あれこれ説明してくれて
ささっと車避けてくれた
相方だと多分
聞き取れなかったと思う。笑
幼少期に培った
自らのリスニング力に感謝
車を降りてからも
「階段ないから上がりずらいよな
ごめんなー!
こっちから行くと荷物運びやすいぞー!」
と、心配して声をかけてくれて
道を案内してくれた
とってもとっても助かった
僕らが帰る頃には
階段もだいぶ出来上がっていて
なんだか謎の満足感
どうせなら完成まで
見届けたい気分だったけど。笑
また来るね〜と
さようなら
こうやって作られていくんだなーと
そんな部分も知れて
ある意味、本当に良い機会となった
ハプニングも楽しみながら
これからの生活も
どんどん「ほのぼの」に
変えていこう、そうしよう〜