正直すぎる日記(東京での最後の一週間編)
引っ越し屋さんのトラックが
僕らがこれまで住んでいた
東京の家の荷物を乗せ
朝、12年住んだこの街を出て行った
荷物の積み込みは30分程で終わり
「引っ越し」と前日から
相方と意気込んでいたのに
あまりにも呆気なく終わって
しばらくぽかーんとしてしまった
天気も良く
ぽかぽかとした陽射しが
今日も南向きの大きな窓から
たくさんたくさん入ってくる
それを見ながら
あぁ〜この家が本当にすきだったなー
と改めて思い
思わず壁に抱きついた
そんなことをする僕は多分
気狂いだと思う。笑
でも、それでもいいや
この家が本当にすきだったから
1/2〜1/7の6日間は
実家の片付けをしていて
もうびっくりするぐらい感情が
上下しまくりジェットコースターだった
僕は高所恐怖症なので
元々ジェットコースターは
苦手なのだけれども
感情のジェットコースターは
もっともっと苦手だと
今回改めて思った
もう出来れば本当に
乗りたくない。笑
でも、ジェットコースターだったからこそ
こちらに戻ってきてからの1週間が
本当に本当に心に沁みたのかもしれない
嘘がつけず
何でも顔に出てしまう僕は
感情ジェットコースターを
よっぽどくらっていたようで
「夢も希望も無い顔してるけど、どうした?笑」
とご近所さんに
会うなりすぐ見透かされ、笑われた
そんなメンタル崩壊状態の僕が
再び自分を取り戻し
ほのぼのとした気持ちで
またこうして、文字を綴っている
それもこれも、温かい…
本当に温かすぎる方々との時間のおかげ
(途中、癖強めの方々との。笑)
忘れないうちに
この気持ちを
そうさせてくれた出来事を
ここに書き留めておこうと思う
しかし困ったことに
書きたいことが山程ある
ご近所さんと勝手につくった
飲むときだけ開催される"町内会"の帰り道
急激に寂しさが押し寄せてきて
嗚咽する程泣いた帰り道のこと
片付けを掃除してたら
この部屋の好きなところ見つけ過ぎて
心の方は全然片付かなかったこと
心がゆるむ人に会いに行き
想いがつまった美味しいものを
美味しいねと一緒に話しながら
笑顔で食べることが
何よりもエネルギーチャージになるんだなと
身をもって体感したこと
意図したら、ゴミの引き受け先も
近所のおばあちゃんも、素敵な常連さんも
新たな移住希望者も?笑
引き寄せてしまった素敵な一日のこと
大家さんに挨拶に行ったら
家に招き入れていただき
出前まで頼んでくれて
送別会をしてくださったこと
引っ越し前に滑り込みセーフで
大すきな夫婦に会え
嬉しいお手紙までいただき
帰りの電車でちょっと泣きそうになったこと
(いや、もはや泣いてた。笑)
ぬおぉ…書きたいことがありすぎる…
欲を言えばもっともっとある
もう本当、書ききれない
今回は、上記から一つだけ勝手にセレクトし
書かせてていただこうかと…
(「コレが気になったー!」という方
コメントにてリクエストいただけますと
ほのぼの野郎の今後のnote執筆意欲に繋がります🙇♂️)
少しばかり、お付き合いくださいませ
ここから先は
¥ 150
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?