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まさかの佐藤優さん登場!元外交官と30代女性編集者が「恋愛トーク」をしてみた。逃げ恥、人たらしの流儀から現代のリアルな性事情まで。

ただいまジュンク堂書店 池袋本店で「ほんのれんフェア」開催中(〜3/23まで)詳細はこちらから

ほんのれんラジオは、ゆるく深く本と遊ぶ教養系podcastです。編集工学研究所ほんのれん編集部の30代女性エディター4名が、毎月テーマを変えて、5冊の本を語りつくします。 vol.23の問いは、「これって恋愛? 〜この世界を動かす欲望〜」です。

「若者の恋愛離れ」が話題になっている現在。人間を突き動かす恋愛という欲望が、時代の思惑と混ざりながら社会をつくり、さらに社会が新たな恋愛のカタチを規定してきました。エピソードを通して、新たな恋愛観を映し出してみます。

初回はなんと、作家で元外交官の佐藤優さんをゲストにお招きして「恋愛」についてお話ししました。
ここ数十年間で、「恋愛」はどう変化してきたか?
恋と金は切っても切り離せない?
いまの若者の恋愛観とは?キリスト教の「愛」には3種類ある?

いま、恋愛について何を考えるべきか。佐藤さんにうかがいます。

(※お話の内容に、性的な表現を含みます。苦手な方はご注意ください。)

エピソード目次 

ゲスト佐藤優さん・姜舜伊さんのプロフィール/松岡正剛との共著『読む力』/なんのために結婚?/マッチングアプリが揺り戻したもの/愛を再整理(エロス、アガペー、フィリア)/「本来、お金にしてはいけないもの」/Vシネの帝王”小沢仁志”/タブーがゆえに商品化しやすい/直接的対価性、でないものはめんどくさい/かつて反逆的だったポルノ/逆規定される恐怖(生成AIの枠組みと同じ)/性が消費されすぎた結果、レス/勃起神話/AV的学習と”強迫観念”/全共闘とおにぎり/男女雇用機会均等法/無制限に働きたいから外務省/白石一文『私という運命について』/恐怖の温泉ジャッジ/ヘーゲルと『東京女子図鑑』/『逃げ恥』のみくりちゃんは公務員になれば良かった/『逃げ恥』と『ずっとあなたが好きだった』比較/ドラマのリメイクはマジで勉強になる/セーフティーネットとしての家庭/DV、マザコンを見極る方法は?/読書する人は日本の総人口の5%/タワマン競争


▼今月の旬感本

▼「これって恋愛? 〜この世界を動かす欲望〜」を考える 「ほんのれん」旬感本はこちらの5冊!

・『図説「愛」の歴史』ジャック・アタリ(著)ステファニー・ボンヴィシニ(共著)樺山紘一(日本語版監修) 大塚 宏子(訳)原書房 2009
・『進化が同性愛を用意した─ジェンダーの生物学』坂口菊恵(著) 創元社 2023
・『恋愛と贅沢と資本主義』ヴェルナー・ゾンバルト(著)金森誠也(訳) 講談社 2000
・『好色一代男』井原西鶴(原作) 島田雅彦(訳)河出書房新社 2023
・『21世紀の恋愛─いちばん赤い薔薇が咲く』リーヴ・ストロームクヴィスト(著)よこのなな(訳) 花伝社 2021


★ただいま、ジュンク堂書店 池袋本店で「ほんのれんフェア」開催中!


普段は一般販売していない、「ほんのれん」のオリジナル冊子『ほんのれん旬感ノート』や『百考本カタログ』を展示・販売しますので、ぜひお立ち寄りください
ジュンク堂書店池袋本店X(旧Twitter)より拝借


3/2(日)には、書評家の渡辺祐真(スケザネ)さんと、選書のプロ・ほんのれん編集部とともに、開店前の本屋さんに潜入するイベントも開催します。詳細はnote記事をご覧ください。

★こんなイベントもあります!※事前のお申し込みが必要です。

ほんのれんオンライン旬会
次回は、2月19日(水)18:30~20:00開催予定です。お申し込みページがご用意できましたら、ほんのれんラジオのXやnoteでお知らせします。

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