【下田温泉あじさい祭】約300万本!あじさい群生日本一の下田公園(6/1〜30まで)
6月頃に花盛りを迎えるあじさい。下田城址が自然公園として整備されている下田公園には、野生種のガクアジサイや西洋アジサイなど100を超える品種が植えられており、訪れる人の目を楽しませてくれる。ピーク時には300万本ものあじさいが咲き乱れ、圧倒的な景色が広がる。
また、毎年この時期には「下田温泉あじさい祭」が開かれ、期間中はさまざまな売店が並び、地元のグルメが味わえるのも魅力。下田港は金目鯛の水揚げ日本一で、「あじさい茶屋」では、金目鯛の入ったお手製「キンメコロッケ」が自慢の「キンコロそば/うどん」が楽しめる。そのほか、地元の和菓子屋のあんこを用いたあじさいあんみつや、地元産の甘夏を搾ったフレッシュジュースも人気だ。6月1日、9日、16日には、400年以上受け継がれている下田太鼓の実演も開催。勇壮な和太鼓の音が響き渡る(雨天中止)。
出典:ひととき2024年6月号
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