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佐賀県・嬉野温泉の老舗旅館がプロデュース ”旅したくなる”ギフトセット

「旬・美・遊」では旬のおでかけ情報をはじめ、気になる新刊や新商品、見逃せない展覧会や伝統的なお祭といったご当地の話題など、さまざまなトピックをお届けします。(ひととき2020年8月号より)

 佐賀県嬉野温泉の老舗旅館「大村屋」が、地元の銘菓と嬉野茶を組み合わせたギフトボックスを発売。パッケージの内側では、嬉野の歴史や温泉の特徴、お茶の栽培法などを紹介しており、嬉野の町の魅力がよくわかる。お菓子とお茶を楽しみながら読み進めれば、ほんのひととき、旅気分に浸れる。また、お菓子の巻紙は大村屋の大浴場入浴の半額券になる。

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大村屋は天保元年(1830年)創業で、嬉野の宿では一番長い歴史を誇る

 大村屋オリジナル菓子「bouro」は、佐賀の銘菓として知られる丸房露の元祖「鶴屋」とのコラボレーション。厳選した材料と昔ながらの手作りの製法は変わらず、通常の丸房露より小さめのサイズで気軽につまみやすい。

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bouro(16枚入り)、有機嬉野茶(ティーバッグ5個入り)各2ケース入りのセットで2,916円(税込) 写真=藤本幸一郎

 一方、嬉野茶は、完全有機栽培を長年続けている「きたの茶園」のティーバッグ。美味しくて安全なお茶を追求し、化学合成肥料、化学合成農薬、除草剤を使用せず、有機質肥料で栽培されている。

■大村屋
http://www.oomuraya.co.jp/
オンラインショップなどで販売

出典:ひととき2020年8月号
※この記事の内容は雑誌発売時のもので、現在とは異なる場合があります。詳細はお出かけの際、現地にお確かめください。


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