2022年上半期よかった本
順不同です。
ポリス・アット・ザ・ステーション
小説禁止令に賛同する
読んだのは単行本だがリンクは文庫本。
ザリガニの鳴くところ
誓願
ベルリンに堕ちる闇
わたしたちが光の速さで進めないなら
脱北航路
風太郎不戦日記(漫画)
ブクログ
感想書いたりなかったりする。
先日、氷川きよしの明治座公演を観た。
知人が一番いい席に誘ってくださった。ありがとうございます。
彼女がkiinaという名前で活動しているということ、やっと自分の望む形のお芝居とコンサートが実現したということを知った。
アンコールの姿の美しさは息を呑むほどで、輝く自信と存在感に圧倒された。
長年芸能界の一線で生き抜き、磨かれていった芯の強さと信念はすごい。
本当に性格の良い人だと思った。
歌がものすごくうまい(当たり前)。
ベストアルバムを買おうと目論んでいる。
今年は露出も多くして忙しくするとのこと。
全国を回り、ネットでビューイングもできるそうなのでぜひ。
映画では「トップガンマーヴェリック」が良かった。
4DX,4DX screenでみた。
映画館で観るのに意味がある、真の娯楽作品だった。
せっかく劇場で見てもすぐに配信される昨今にあがらうような、映画を愛するトムクルーズと飛ぶことに生きるマーヴェリックの重ね合わせがうまい。
実は氷川きよしコンサートと被るテーマである。
表現物と相互に参照される業を請負いつづける、表現者の誇りを見せつけられた。
後半もいい本と出会いたい。