岩田さん：岩田聡はこんなことを話していた。 #チャプター感想文
それまでもふつうにコミュニケーションできていたと思っていた人でも、一対一で面談するとはじめて語ってくれることがある。
「人は逆さにして振らないと、こんなにもものを言えないのか」と改めて思いました。
岩田聡さんが社員のひとりひとりと面談した時のことです。
これは、もしかしたら家族間でも同じことが言えるかもしれない。
悩み事だけじゃなくて、他愛もない会話でも何かをしながら話すのではなく、向かい合ってじっくり話す時間って意外に少ないかも。
ほんとは私も含めてみんなもっと人と、家族と話したいんじゃないかなぁ。
ながら会話ではなく、FIKAの時間を意図的に作るようにしてみようかな。
※FIKA フィーカ
スウェーデンの生活慣習。同僚、友人、恋人または家族とコーヒーを飲む時間を意味します。
ただの休憩時間という感覚ではなく、キャンドルを灯したり、FIKA用にお菓子を準備したりして、心身ともにリラックスして意図的にのんびりするって感じかな。
例えば我が家は夫婦と子ども２人の４人家族なんだけど、
● 親ひとりと子どもひとりのペアで出かける。
（向かい合って話せるように、途中でカフェに入るとか）
● 子どもたちが寝た後、テレビを付けたり本を読んだりする以外に、たまには特別なスイーツを食べながら夫婦で会話をする。
（夜のスイーツも毎日じゃなければ大丈夫だよね？！）
● 子ども達とおやつを食べるときに、３０分間とか長めの時間を決めて、その間は家事をせずテーブルにつく。スマホも見ない。
（これが一番難しいかも。夕飯の準備したり溜まってる家事を片付けたりしたくなっちゃう）
さっそく今日からやってみます☕️
岩田さん：岩田聡はこんなことを話していた。
ほぼ日刊イトイ新聞に掲載されたたくさんのインタビューや対談、そして任天堂公式ページに掲載された「社長が訊く」シリーズから重要なことばを抜粋し、再構成して1冊にまとめました。
天才プログラマーとして多くの名作ゲームを生み出し、任天堂の社長としてニンテンドーDSやWiiなど革新的なゲーム機をプロデュースした岩田聡さんの、クリエイティブに対する思いや経営理念、価値観、ポリシー、哲学などが凝縮された本です。
１章だけの感想や、ひとつの文章だけを抜粋してその感想を書いてます。
気負わずにさくっと書けるので、読んだ本について書きたいけど感想が溢れちゃってまとまらない人にオススメです。
よろしければ #チャプター感想文 タグ使ってみてくださいね。
2020年下半期のnote流行語に挑戦中😋
《 関連記事 》
■ ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー #チャプター感想
■ 111冊のブックリスト noteでご紹介した本の索引
『たんけん！本のまち』(https://www.tankenbooks.com）では、子育て中の親たちが、新しい本との出会いにつながる特集やおすすめしたい子どもの本の感想をご紹介しています。