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ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー #チャプター感想文


母「無知なんだよ、誰かがそう言ってるのを聞いて、大人はそういうのを言うんだと思って真似してるだけ

息子「つまり、バカなの?」

母「いや、頭が悪いてことと無知ってことは違うから。知らないことは、知るときが来れば、その人は無知でなくなる

差別的な発言をする同級生に怒る息子に対する母の言葉です。

母というのは私ではなくて、「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」の著者、ブレイディみかこさん。


うちの娘と息子は、めちゃくちゃ正義感が強いです。というより、子どもはみんなそうなのかな。

自分だって同じようなことしている時もあるのに、それを棚にあげて周りの子がやってることが気になる。許せない。そう言って怒ることがあります。


上記の言葉は中学生の息子に対しての言葉掛けですが、小1息子に話すならこんな感じかな。

〇〇くんは、きっとそれが面白いとかかっこいいとか思ってやってるんだよ。〇〇くんが悪いんじゃないよ。〇〇くん自身が、それはいけないことだって自分で気付いたら、そのうちやらなくなるよ。

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さて、私がこの記事を書いているのは、noteでお見掛けしたある記事に影響を受けたからです。
しかし、その記事が見つかりません。泣
ブックマークしておくんだった。泣

本の感想を書くとき、全部を読み終わってから書くと、あれも書きたいこれも書きたいとたくさん浮かんでしまって、まとまらずに書けなくなってしまうことはありませんか?

例えば1章だけの感想なら書きたいことがまとめやすかったり、例えばひとつの文章だけを抜粋してその感想なら書きやすかったりします。

このような内容だったと思います。
(どなたの記事かわかる人、もしくはご本人がもし見ていらしたらコメント欄で教えてください。ぺこり)


そうです、そうです、まさに私がそうなんです。
読み終わってからさぁ書くぞと思っても、感想が溢れちゃってどうまとめたら良いものか・・・。
考えあぐねているうちに、諦めてしまったことも一度や二度では・・・。


noteなどのアウトプットを意識して読んでいると、これはと思ったところに付箋を貼ったりしませんか?
そうやって読むと、なんだかただ読むよりも心に残るようで、noteってやっぱり良いなぁ。

ただ、読み始めはそうやって付箋を貼ったりするものの、途中からだんだん話の方に集中しちゃって、付箋を貼るのも忘れて没頭しちゃうんですよね。

だから、「ふんふん、この本はこんな内容なのね」なんて正気を保っていられる第一章あたりで、どの文章で感想文を書きたいか決めておくのも、私には合ってるのかなぁと思いました。

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ということで、今日は「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」の中からひとつの会話を抜粋して、チャプター感想文と題して記事にしてみました。
段落感想文、セクション感想文など、言い方を考えてみましたが、「チャプター感想文」がなんとなく語呂が良いかなぁと。どうでしょう。


読書の感想を書くつもりがこんがらがってやめちゃった経験のあるそこのあなた!(え、みんなすらすら書けるって?) #チャプター感想文  試してみてねん。

やだ、どうしよ。2020年下半期のnote流行語になっちゃうかも。
#チャプター感想文   いっひっひ。


ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

大人の凝り固まった常識を、子どもたちは軽く飛び越えていく。
世界の縮図のような「元・底辺中学校」での日常を描く、落涙必至の等身大ノンフィクション。

優等生の「ぼく」が通い始めたのは、人種も貧富もごちゃまぜのイカした「元・底辺中学校」だった。
ただでさえ思春期ってやつなのに、毎日が事件の連続だ。
人種差別丸出しの美少年、ジェンダーに悩むサッカー小僧。
時には貧富の差でギスギスしたり、アイデンティティに悩んだり。
世界の縮図のような日常を、思春期真っ只中の息子とパンクな母ちゃんの著者は、ともに考え悩み乗り越えていく。




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