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農家への道vol.2:借家の片付け大作戦②(大工さんに家の状態を見てもらったはなし)

前回の記事はこちら。↓

今週は、主に家主さんの残置物の片付けをしました。あとやったことは以下です。

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●屋根の塗装の立ち会い。

●天井(屋根)の雨漏りが発覚したため、大工さんに天井板とクロス貼り替えの見積もり依頼&話の流れでトイレの内装工事をすることに。

●トイレの汲み取り依頼と汲み取りの立ち会い。

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先週、水道屋さんに一旦見積もりをお願いしていたのですが、ちょっと予算オーバーでした。なので、少し削れそうなところは削って再見積もりをお願いするか検討していたところ、たまたま旦那さんが東側の部屋の天井がぶかぶかになっているのを発見。知り合いの方に近くの大工さんを紹介していただきました。

いろいろ話しやすいように、と同世代の大工さん(社長さんの息子さん)に話をつないでくださって本当に感謝です。


天井がぶかぶかになっている原因はやはり雨漏り。見ていただく前日に屋根を塗っていただいたばかりだっただけに、大工さんも「えー!塗ったばっかりなんですか?!」と悔しがってらっしゃいました(夜来ていただいたので見えていなかった)。屋根に、目視ですぐに分からないような穴がいくつも空いているんでしょう、とのこと。

前回、いつ屋根を替えたのか分かりませんが、築60年の家なので、それだけ経てばトタンの屋根はだいたい寿命だそうです。

本当は屋根を替えた方がいいと言われましたが・・・まだ借りている段階なので、家主さんにも状況をお伝えした上で、私たちは天井板を替えてクロスを貼るだけにすることに。

あと、ハクビシンなどの動物も入っていたっぽい、とのことでした。もう20年くらいちゃんと住んでいないみたいなので、そうだよなぁと。人が住んでいないと家がダメになるというのは、きっとこういうことなんでしょうね。

いい機会なので「天井以外にもやっておかないとまずいところがあれば教えてください!」と聞いてみたところ、トイレを覗いて大工さん絶句。笑

詳細は省きますが、水道屋さんと一緒に『トイレの劇的ビフォーアフター』をやってくれることになりそうです。


他に指摘されたのは、お風呂場のタイルに亀裂が入っているので、そこから湿気が入って、多分土台が腐っているだろうという点。

う~ん、家自体は修繕すればもつようですが、家主さんも私たちも、何年か住んだら建て替えるという認識でいるので、お風呂に関しては今回は何もせず様子見することにしました。あとで自分たちでパテで埋める可能性はありますが。

修繕箇所は今後もどんどん出てくると思いますが、旦那さんができるところはやってもらって、なるべくコストを抑えて、とりあえず1年住んでみようと思います。私もできることはします。サバイバルな暮らしになりそうですね。

家の片付けは休みの日に少しずつやっていて、今日の時点で台所と洗面所、お風呂場の残置物は片付けが終了しました。あとは6畳の和室が3部屋、8畳の居間、4畳くらいの納戸が残ってます。

台所に、蛇の抜け殻が2つありました(笑)。苦手な方は卒倒ものだろうなぁ・・・。蛇が平気な私でも、一瞬ドキッとしましたもんね。前にネズミがいたみたいなので、そういうの食べてたのかな。今もいるのかな??

なんにせよ、今度の借家の周りはマムシが出るので、マムシじゃなければいいや、くらいの認識です(こう書くとたくましい感じですね。私は蛇は平気ですが、毛虫・イモムシ系はダメです。笑)。

あと懸念しているのが、水問題。借家のある地区は地下水が豊富なので、町の水道を引かずに井戸水オンリーなんですよね。それはいいんですが、浅井戸なのに滅菌器がついていないので、滅菌器をつけるか否かで迷っています。近いうちに、保健所に最低限の水質検査を依頼するかもしれません。

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畑は、先週石拾いをした後にお隣の農家さんがトラクターで耕してくださいました。また出た石を拾って、苦土石灰をまいたら再度耕してくださる予定です。今日は雨が降ってきてしまったので、少ししか石拾いできませんでした。

今週のことをざーっと書きましたが、そんなに動きがなさそうでいて、激動の1週間でした。また来週報告しますʕ`•ᴥ•´ʔ

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