見出し画像

農家への道vol.7:借家をDIYで大改造④(修繕の途中経過報告のはなし)

前回の記事はこちら。↓

今週は、DIY作業も掃除もわりあい進んだ週でした。

●台所の床板の切り出しと、台所と納戸を隔てていた壁を壊した関係で露出していた床下部分を塞いだ。

●納戸の天井板の修繕(天井裏が見えていた部分のみ)。

●家全体の壁の隙間をコーキング材で塞いだ(家の外側とお風呂のみ。内側はこれから)。

●家と物置の片付けは継続。

●注文していた簡易水洗トイレ一式が届いた。

***

まず、前から取り掛かっていた台所と納戸。

画像1

台所と納戸をへだてていた壁がブヨブヨになっていたため、ぶち抜いたところ、床下が露出してしまいました。また、台所の床やネダの一部も腐っており、今にも抜けそうな状態でした。

今回の修繕は、床下部分を板で塞ぎ、台所の床板を張り替える作業です。台所の床にはあとでクッションフロアを敷く予定ですが、台所の電熱線を巻く工事が終わらないとできないため、来月になってしまうと思います。

画像2

↑これが作業後。台所の床板は、まだ釘打ちしていないのですが、来月にクッションフロアを敷く時に一緒にやります。板が新しくなったので、すぐに床が抜けるような事態にはならなさそうでホッとしました(何年もつかは分からないけれど…汗)。

***

画像3

あと、納戸の天井は、屋根裏が見えていた部分だけ塞ぎました。ネズミや蛇が入ってこないように、早めに塞ぎたかったので…。

板が弓なり?に張ってあったため、下に引っ張って固定するしか方法がなく、写真みたいに固定したようです(修繕してくれたのは旦那さんのため、詳細不明)。

***

そして、家の内外の隙間をコーキング剤で塞ぐ作業にも着手しました。この借家は土壁の上から漆喰が塗ってあり、漆喰の重みに耐えきれず(?)、壁が下に落ちてきてしまっているんですよね。

画像4

↑こんな感じで、柱と壁の間に5ミリくらいの隙間があき、外が見えています。

大工さんに訊いたところ、シリコンのコーキング剤(安いものでOK)が一番安くて性能も良いとのことだったので、ホームセンターでコーキング剤を買ってきてやってみました。

画像5

マスキングもなにもやらずにぶっつけ本番(笑)。写真は旦那さんが作業している様子ですが、最初だけ少しやってもらって、あとは私がやりました。

こんな風にコーキング剤をコーキングガンにセットして、少しずつ埋めていきます。一通り埋めたら、乾く前に表面を平らにならして終了。私は掃除は得意ですが、こういう作業は苦手なので、出来上がりの写真は載せないでおきます😅

家の外側の隙間を片っ端から埋めていったら、1本では足りませんでした。なので、追加で買ってきてから外側の残りと家の内側をやろうと思います。

画像6

あと、お風呂場が少しだけひび割れしていたので、これ↑で塞ぎました。水周りなので防カビ用です。上で使っているシリコンの一番安い種類に比べたら、倍くらいの値段です。それでも600円くらいですけどね。

***

片付けと掃除は、地道に続けています。1部屋ずつ畳を上げて、床板と畳の裏側を拭いたり、天井から壁から、何もかも拭いたり。

画像7

上の写真は、畳の置き方が間違ってます(笑)。畳は本当に重くて、何枚も上げたり下ろしたりを繰り返すと、腕に力が入らなくなってしまって参りました。

画像8

西側の和室。繊維壁がボロボロになっているんですが、そういうところを除けば、だいぶきれいになりました。

画像9

玄関から家の中を見たところです。まだ物が散乱していますが…昔ながらの1枚板の床がちゃんと見えるようになりました。

画像10

私の汚い手書きの間取り図、再登場^^; 

現在の進捗です。水色が掃除が終わったところで、黄色はこれから修繕予定のところです。

こうして見ると、あんまり進んでいないように見えて落ち込むんですが、3分の1は終わった感じかな、と思います。続きもがんばるぞ~!

***

このお家、ちゃんと人が住まなくなってから20~30年くらい経つようなので、郵便屋さんも宅急便の方も場所が分からないみたいで。どちらも、今住んでいる家の方に「この住所、場所どの辺ですか??」と聞きにいらっしゃいました。

移住者あるあるかもしれませんが…今住んでいる町で、私の名字はうち1軒しかないので、余裕で特定可能というか。笑

悪いことはできませんね😁

今回は、画像多めで書いてみました。来週中に、また続きを書けるといいな。

サポートありがとうございますʕ•ᴥ•ʔいただいたお気持ちは、カードリーディングで循環させていただきます😊