引っ越し疲れの置き土産(日記)
日曜日に引っ越しがほぼ終わって、ホッとしながら新居の片付けをしていた月曜日。あれ?なんか両足の膝の下が痛痒い。そう思って、来ていたジャージの裾をまくって見てみたら、それはもうひどい感じで真っ赤な発疹ができていました。
え~なになに、どうした??!と内心焦りつつ、『ダニにでもやられたのかな』と思って、とりあえず来ていた服をすべて洗濯し、手持ちの虫刺され用のかゆみ止めをぬりぬり。
その後も、痒さは治まらなかったものの、やることが結構あったのでそれを淡々と片付けて、夕食の準備の前にお風呂に入ろうとしたのですが・・・。
発疹が、足だけでなく全身に広がっていました。
工エエェェ( ;⊙⊙)ェェエエ工
↑まさにこんな感じでひとりでビビり、ビビりつつも『じんましんか何かかな・・・?ハウスダストとか相当吸い込んだだろうし』と冷静に考え、とりあえず入浴を終えました。
帰宅した夫に「なんかすごい全身がヤバい(意訳)」と言って足を見せてみたら「うわぁ・・・」とドン引き。で、多分じんましんじゃない??という結論に至った我々は、じんましんならそのうち治るだろう、と放っておくことに。
(うちの町は皮膚科がなく、30km離れた近隣市町村まで行かないといけないため、のっぴきならない時以外は病院に行きません。)
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翌、火曜日の朝。発疹は治るどころか更に範囲が広がり、足はほぼ全面が真っ赤な状態。『ええ~マジなんなの??かゆすぎるwww』と脳内で大騒ぎしてましたが、仕事なので出勤。気休めに、家にあった抗アレルギー剤を1錠だけ飲んでみました。効くといいなと祈りながら。
出勤後。でも、かゆい。普通に座っていられないくらいかゆい。ふと腕を見てみると、真っ赤。なんにも治まっていない。
かゆすぎて我慢できず、上司に「昨日からじんましんが全身に出てて」と軽い気持ちでヘラヘラしつつ言ったら、上司は私より重く受け止めたらしく神妙な顔に。
上司は私がわりと無茶するタイプなのを知っているため「ひどくなる前に、はよ病院行って来い」と促され、午後に半休をもらって30km先の病院まで行ってきました。
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移住してきてから皮膚科にかかったことがなかったので、上司に教えてもらった皮膚科を受診したのですが・・・お医者さんは私の足を見て「これは典型的なじんましんじゃないね。薬疹を疑います」と一言。
確かに先週、イブプロフェン配合の市販の鎮痛剤を何日か飲んだな。それを先生に言うと、鎮痛剤で薬疹が出る人は結構いるんだよ、とのことでした。
とりあえず、ステロイド配合の塗り薬と抗アレルギー剤で数日様子を見てね、と言われ、薬をいただいて帰宅。これを書いている水曜の朝の時点では、かゆみが少し落ち着いたかな?という程度ですが、峠は越したような気がしています。
以前、私は薬局で事務の仕事をしていたことがあり、その時に薬疹が出ちゃった~とか、薬にアレルギーがあって、というお話しを結構耳にしましたが、まさか自分がなるとは。
一度アレルギーを起こした薬は、もう一生飲めません。イブプロフェン配合の薬はもちろん、非ステロイド系鎮痛剤のくくりに入る薬剤は、ちょっと注意して服用する必要があります。う~ん、貼り薬もダメとなると大変だな。
多分、引っ越しの疲れで免疫力が下がって、薬のアレルギーが出てしまったのかもしれません。いつも、引っ越したあとって何かしら体調がおかしくなるんですよね。今回は薬疹か。そんな置き土産、いらないよ!!と全力で叫びたいです。笑
とりあえず、早くかゆみが治まるといいな。みなさんも、無理しないようにしてくださいね。薬疹のかゆみ、ほんと地獄ですから😂
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