「断薬」しても大丈夫だった

私が、メンタルが落ちて薬を服用するようになったのが…
長男を出産をして2年後の26歳のとき

産後うつって言葉は知っていたので、
てっきり「それ」だと思って
放置していたら

「パニック発作」が起きて
車を運転している時だったから
すごく怖くなって
路駐をして主人に迎えに来てもらって
すぐに病院に搬送された

手足がピリピリして
すごく怖くなって
過呼吸になり

このまま死んじゃう！
でも、子供がいるし
どうしよう！！

どうしよう！！

みるみる手が硬直して
冷や汗をかいて

すごく眠くなって…

そこからが
負のループ劇場が始まった

丁度そのころ
主人が自営業を始めて
経営が苦しくなっていた時期で
お金もなかった

そんな中
2人目の妊娠

その頃、長男は母乳から離れていなくて
夜泣きがひどくて
妊娠時期も最悪だった

長男は喘息がひどくて
アトピーもひどかった
そして
何より寝ない子で
一日
泣いているか
おっぱいを吸っているか
おんぶをしていた子だった

偏食でごはんを食べない
他の子供と一緒に遊べない
とにかく気が付くとどっかに行ってしまう

病院に連れて行っても
特に問題はない

病気やケガなどで
2週間に1回は病院に通ってた

発達系の検査も受けたりしたけど…

ただの「手のかかる子」というレッテルを張られて
私の精神は、崩壊していた…

今思うと
全部、自分が引き起こしていることだった
わかるんだけど
当時は
本気で
「呪われてる」と思っていた（笑）

主人からは、体の関係を求められて
拒むと追い詰められて
毎日のようにS〇Xさせられて

寝る時間がほとんどなかった

自営の仕事も任されていたし
近所に知り合いも、両親もいなかったから

育児、家事も全部ひとり…

そんな私は
みるみる精神が病んでる顔をするようになった

でも、人に嫌われることだけは避けたかったため
近所では
好かれる主婦を演じていた

そんなある日

夜中に
動機がして
酷い頭痛に襲われて
嘔吐を繰り返して

緊急入院

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