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「聞いて分かる言葉」と「使える言葉」
最近読んだ山口拓朗 著『言語化大全』(ダイヤモンド社、2023年)から名言をご紹介します。
「理解語彙というのは、知識として理解している言葉のことです。頭の中にストックされているので、誰かがその言葉を発したときには意味を理解することができます。
対して、使用語彙というのは、自分がふだんから使っている言葉のことです。話したり書いたりするときに使う言葉です。
どちらも、幼少期からどんどん増えていきますが、社会に出たときに真価が問われるのは使用語彙のほうです。なぜなら、使用語彙が豊富な人ほど、さまざまな言葉を使って表現豊かに、明快に、すらすらと言語化できるからです。」
語彙というものに、この2種類があるということを今まで意識したことがありませんでした。これからは使用語彙のほうを豊富にしていきたいと思います。