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超絶SNSが苦手な代表が、Twitterを頑張ってみた結果…
「SNSなんかより、リアルで話した方が早いし伝わるって!」
そんな考え方の持ち主、Honmono代表、三井所。
そんな三井所がSNS事業統括の松本の指導監視のもと、3か月間Twitterを頑張ってみた結果を振り返る、というのが今回のテーマです。
結論、SNSの効果は感じたし、やったほうが良いということはすぐに分かったけど、発信し続けるうえでいくつかの壁にぶつかりました。
その壁を乗り越えるために必要だったことも含めてシェアしたいと思います!
ここからは三井所と松本の対談形式でお伝えします!
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■まず「何を書いて良いかがわからない」
三井所:「さぁ、はじめよう!」と重い腰をあげたものの、全然書くべきことが思い浮かばなかったんだよね。
松本:それが最初にぶつかった壁でしたね。
これは何とかしないとスタートも切れないと思って、私からネタリストを渡したんですよね。
三井所:うんうん、それがすごく助かった。
とりあえずそこに書いてあるテーマに沿って書けばいい、というだけで、
「今日は何書こうか…」と悩む時間が減って、相当ラクになった。
悩む時間が長くなると、そこでもう心が折れかけるから。
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■添削してもらって、コツがつかめてきた
松本:ネタシートをもとに書いてもらっていたんですが、最初、三井所さんの言葉がちょっと高尚な感じで難しくって(笑)、私のほうで添削を入れることにしましたよね。
三井所:うん、最初はぶっちゃけ「もともと自分が書いてたもののほうが良くない!?」って思ってたんだけど…
やっぱり松本さんに添削してもらったもののほうが反応が良くて、SNSという特性に合った表現を教えてもらう必要はあるなぁと思った。
松本:私自身も3年くらいTwitterの発信をしててわかってきたことなんですが、自分が熱を込めて書きすぎたツイートって意外と伸びなくて。
言いたいポイントはちゃんと押さえつつも、みんなに分かりやすく共感してもらえるように翻訳していく必要があるんですよね。
三井所:そうそう。その感覚が最初は全然分からなかった。
でも、添削してもらっているうちに「こういう風に表現した方が反応良くなるかな」ということも考えながら書けるようになってきたかな。
松本:そうですよね。添削を続けているうちに、三井所さんがレベルアップしていってるのを感じました!
■反応がわかると楽しくなってくる
松本:三井所さんは最初、SNSアレルギーだったと思うんですが、実際3か月やっているうちにそこに変化はありましたか?
三井所:正直、「めんどくさいな」というのは今でもめちゃくちゃ思ってる(笑)
でも、Twitterってすぐに反応があったかどうかが分かって。
その反応を見ながら、「こんな投稿ならもっと見てもらえそう!」という戦略が少しずつ立てられるようになってからは、面白さも見出せるようになったんだよね。
松本:面白さって大事ですよね。
発信てコツコツ続けなければいけないものだから、どこかに面白さを見出せないと絶対続かないんですよね。
三井所:ちょっとずつ、効果も出てきていたしね。
インプレッション数やいいね数が大幅に伸びたのはもちろん、前はリプなんてきたことがほとんどなかったのに、ちょこちょこもらえるようになって。
フォロワーさんの増え方も2倍以上になったし、繋がりたいと思える人からもフォローしてもらえたりもするようになったんだよね。
松本:Honmono内でもリプしてくれる人がいたりもしましたよね。
それまでは誰もしてなかったけど(笑)
私も、三井所さんとは出会って2年近くになりますが、三井所さんの価値観とか、知らなかった昔のアグレッシブな無謀なところとか知らなかった面がたくさんありました。
以前だったら飲み会とかでこういう話を聞いたりもできたんだと思うんですが、最近は難しかったりしますしね。
三井所:同じ組織にいても、仕事の話しかしたことない、というメンバーには特に見てもらえると良いよね。
松本:Honmonoや仕事関係以外のリアルなつながりの人から、「Twitter見てるよ!」みたいな感じで言われたことあります?
三井所:子供の保育園のママ友!
松本:えぇー!!何それ!?詳しく聞かせてください!!
三井所:ママ友が遊びに来てるときに、「いつもTwitter見てますよ(ニヤニヤ)」みたいな感じで言ってて、よくよく聞いたら、リプもこっそりくれてたらしい。
松本:ママ友だと気付かずにやり取りしちゃってたんですね。
三井所:そうそう、その方は顔や名前を出してなかったから、気づかなかった(笑)
■それでも、更新が止まってしまう時に効いたのが…
松本:途中から面白さがわかってきていたとはいえ、三井所さん、たまに更新とまっちゃってましたよね!?
三井所:そう…やっぱり忙しいとどうしてもできない時もあったね。
でも、松本さんからチャットで、「最近やってないですよね!?」ってきたのは効いたな。
代表なのに「タスクこなせてないよ」って指摘されるのはまずいよなって…
あんまり最近は指摘される機会もなかったので、ドキッとした。
松本:人から見られてると「やらないと」ってなりますよね。
めんどくさいと思うことに対しては、ある程度そういう環境を作ることも大事なんだと思います。
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■珠玉のツイートたち
松本:とはいえ、すごく良いツイートをたくさん頑張っていたと思うので、皆さんにも一部発表しちゃおうと思います!
三井所:イイ感じのやつだけね!!
会社を辞めたら自由になれると思っていた。でもそれは間違い。
— 三井所 健太郎@Honmono運営代表 (@MIISHO_AKA) March 16, 2022
孤独になる。
誰かのせいにできなくなるし、会社にグチを言える同僚はいなくなる。一人砂漠に投げ出された感覚。孤独は辛い。
しかし孤独を受け入れ、もがき続けると、孤独を覚悟した人たちと出会える。
この人たちがね、面白いのよ。
仕事のフェーズを見極めれば、最大の結果が得られる。
— 三井所 健太郎@Honmono運営代表 (@MIISHO_AKA) April 15, 2022
今の仕事は土を耕してるのか、芽に水を上げてるのか、果実を刈り取ってるのか。
土を耕してるのに果実が取れると思って急いだり、果実を得たことに慢心し次の種まき忘れたりをよく見る。
フェーズ毎にリソースをバランスよく割り振るのが大事。
今だから話せるけど私は最初の会社を潰した。
— 三井所 健太郎@Honmono運営代表 (@MIISHO_AKA) March 18, 2022
貯金もなし。借金も返せない。つまり破産。
お互いの弁護士ついて裁判所行って。色んな人に謝って。
もう大変。夜も不安で寝れなくなる。
でもね、それでもこうやって再チャレンジできる。
困った時は色んな制度を調べること。
日本ってのはすごい国。
三井所:最後のは、イイ感じなのか!?
松本:さらけ出し度が素晴らしいです!!
■これ、サービス化してもいいんじゃないか!?
三井所:本当に今回、実際にマンツーマンでTwitter発信の指導をしてもらって、心から良かったと思えたんだよね。
自分みたいな、オフラインでの活動は結構活発なんだけど、SNSはほとんど使っていない人とかに体験してもらえたら、すごく良いと思う。
松本:そうですよね。
リアルは精力的に活動されている人がSNSを使ったらその相乗効果はものすごいと思うんです。
そんな方のお手伝いができたら嬉しいですね。
なんかいい感じでまとまりましたけど、三井所さん、これで終わりではないんで、これからも発信頑張っていってくださいね!!
三井所:う、うん…!頑張る!!
松本:皆さん、是非この機会に三井所さんもフォローしてあげてくださいね!
https://twitter.com/MIISHO_AKA
という訳で!
Honmono SNSは基本的に企業SNSのインハウス化支援をしておりますが、今回のような経営者や広報の方の個人アカウントのマンツーマンコンサルティングも可能です!
・プロフィールの設計のお手伝い
・投稿ネタの提供
・投稿文の添削
・ツイート結果数値の振り返りと改善案のご提案
・投稿が書けなくなってしまった時のアドバイス(+必要に応じて叱咤激励)
といったことはお手伝いできると思います。
まずはお悩みを聞かせていただくだけでもOKなので、ぜひお気軽にご連絡ください!
https://www.honmono-all.com/contact