おおとり公式note

横浜市中区の地域団体 自治会・町内会のカタチをアップデートし、地域コミュニティの価値向…

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横浜市中区の地域団体 自治会・町内会のカタチをアップデートし、地域コミュニティの価値向上を目指す。 地域住民の生きがいとやりがいが得られる居場所を提供することがミッション。

最近の記事

2050年に世帯数半減?

 今期の定時総会の場で、2050年に大鳥自治会の世帯数は現在の半分になるとの試算が示された。過去10年間の世帯数減少率は16%、会員減少率は13%であったことが明らかとなり、このデータを基に算出したものだ。   同様に会員数も半減する見込みで、自治会の年間総収入(会費+補助金)も比例して半減するとの見方だ。  会員数の減少は収入の減少を招き、事業活動を縮小せざるを得ない。活動が減れば人が接点を持つことが難しくなり、やがて人々の関係性は希薄となり、地域に対する関心は薄れていく

    • 自治会町内会が「居場所」である理由

      定年後の8万時間と聞いてピンとくるだろうか?  一般的な会社員は60歳定年退職後から平均寿命までの可処分時間は約8万時間と言われています。実は、社会人となり60歳までの40年間の総労働時間もおよそ8万時間なのである。(年間2000時間×40年) お解りだろうか?  60歳以降に自由に使える時間は、それまで働いてきた時間と同等以上なのである。問題はその時間を何に使うか?であろう。  多くの人は定年退職により会社というコミュニティーから放り出され居場所を失うのである。退屈と

      • 私たちのこと

        会員世帯数と加入率について 横浜市全体の自治会町内会の加入率は2000年以降急激に低下し、70%を割り込んできている。さらに当中区においては60%となっており、地域や自治会離れが加速している。 一方、当自治会における加入率は微減傾向ではあるものの90%台を推移している。 ミッション・ビジョン・バリュー <ミッション> 自治会は、地域の人々にとって「いきがい」や「やりがい」が得られる居場所を提供すること <ビジョン> すべてのひとに おおとりで よかったを。 <バリュー

      2050年に世帯数半減?