島崎藤村とイ◯スタ映え
夏の暑い日,日本三大車窓姨捨駅にて
『木曾路はすべて山の中である.あるところは岨づたいに行く崖の道であり,あるところは数十間の深さに臨む木曾川の岸であり,あるところは山の尾をめぐる谷の入り口である.一筋の街道はこの深い森林地帯を貫いていた』
島崎藤村の小説【夜明け前】の序文です. いざ木曽路を通ってみると本当コレだって感動しました.後述している自然主義文学そのものだなと思います.
7月に関西から帰宅する際,静岡を通って帰京するのに飽きたので長野経由で帰ってみたところ木曽路