本丸の庭が変わっていた…の巻

審神者「え…、なんか庭が結婚式場みたいな?どっかの外国の城の庭みたいな…」

蜂須賀虎徹「あぁ、主。帰ってきたんだね」

審神者「うわぁ、ビックリした〜。蜂須賀のキンキラはいつも通りやな💦聖〇士星矢になったんかと」

蜂須賀虎徹「なんだいそれは?」

審神者「あぁ、まぁこっちの話…(笑)」

蜂須賀虎徹「そうなのか…?まぁそれはともかく。本丸の庭の雰囲気が変わっていて驚いただろう?」

審神者「う…うん、なんか庭のところ以外いつもの感じやのに、突然何事?ってなったわ…まぁ、確かに海見えたりとうちの本丸の庭は摩訶不思議場所なのは変わらんけどもね。」

蜂須賀虎徹「ふふっ、だが今回は庭だけでなく、俺達の衣装も新たに仕立ててもらえることになったんだよ。」

審神者「ん?ちょっと待って、新たな衣装って?」

蜂須賀虎徹「ん?主、俺達の大本丸博での活躍、見届けてくれただろう?」

審神者「え゛…祝装…?本丸に届いてんの?大本丸博の時だけの借り物の衣装じゃないの?」

蜂須賀虎徹「俺もそうかと思っていたのだけど、買い切りもできるみたいでね。ただ、購入となると勘定番長が絡んでくるだろう?」

審神者「あ〜…(察し)、博多ね(笑)えらいなぁ博多くん。ちゃんとうちのブレーキ役やってくれてるやん」

蜂須賀虎徹「はは…(笑)俺達もそりゃあもちろん全員ほしいところだけれど、順番にと博多に言われたのでね。虎徹の新作こそ…!と思ったけれど…順番的に2人の次かと思ってね。先に、近侍の明石と第一部隊隊長の実休に行ってもらったよ」

実休光忠「やぁ、おかえり。蜂須賀もありがとう…。僕が先に仕立ててもらって良かったのかな?こんな感じになったのだけど…どうかな。」

審神者「おぉ、おぉ…いかつっ!SPやん。え?実休さん、普段から確かにただならぬ魔王感はあったけど、その姿はもう忠誠を誓った人の命令は絶対に聞く、サイコヤ〇ザなんよ。殺しても、「これでいいかな?」ってニコニコしながら確認してくるタイプのやつなんよ」

実休光忠「ふふっ、嬉しいね」

審神者「あっ、それ嬉しいになるんや」

実休光忠「僕は主の命令は守るよ?(無垢な笑顔)」

審神者「あっ…あっ…ありがとーう…」

明石国行「なんや、楽しそうな会話してますなぁ」

審神者「お゛っ!明石っ!!!えっ……結婚式?新郎?もしくは執事?」

明石国行「実休はんと、えらい印象変わりますなぁ?」

審神者「いや、まぁインテリヤ〇ザにも見えなくはないけど…そうなるともう、ここ(本丸)はヤ〇ザの拠点なんよ…、もうちょい夢ある優しい雰囲気を残しておいてくれ……」

明石国行「ふ〜ん…。まぁ、それなら執事か新郎か…そういう雰囲気を残しときまひょか〜。怖い雰囲気よりも、そっちの方がある意味主はんに大打撃与えられそうですなぁ???」

審神者「あ〜……、2人とも違う攻め方で終わったな。側近としては素晴らしいけど、逃れられへんやつやこれ。ハッチーよ…あなたある意味黒幕やね???」

蜂須賀虎徹「ふっ、初期刀だからね。主の情報はしっかり把握してるさ(?)」

審神者「いや、言ってることやばすぎるからね?えっ、グルやん。ありがとうやけど、そんなんあかんやん」

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