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【韓国】ソウルの真ん中を流れてる漢江(ハンガン)沿いをレンタル自転車で走ってみた!【ソウル観光】

アンニョンハセヨ!新型コロナ収束により再入国ができる&韓国側の隔離が無くなりましたので(韓国帰国後24時間以内のPCR検査は必須ですが)先日から実家のソウルに帰省しているデザイナーSILVERです。無事入国後のPCR検査も陰性でしたので、近くのハンガン(漢江)をレンタルバイク(自転車)で走ってきました。


ハンガン(漢江)は、朝鮮半島、大韓民国統治圏の北部を流れる河川。全長494km、流域面積35,770km²。洛東江に続いて韓国2位の長さであるが、流域面積は洛東江より広く、韓国1位である。漢江 - Wikipedia

ウィキペディアにも書いてある通り、かなり広くて長いですし川沿いはランニングや自転車、ピクニックなどにとてもいい公園があります。特に今の時期初夏は晴れの日も多く良い天気で出かけたくなります。日本の方も韓国ドラマ好きな人は見たことある!と感じるかもしれません。Seoul市民の癒やしスポット&identityになってるみんな大好きな場所が漢江(ハンガン)なのです。

■自転車を持ってない人でも大丈夫!ソウル市が運用してる安心なレンタルバイク

SILVERは自転車を持っていないため、ソウル市が運用してるレンタル自転車「따릉이(タルンイ)」を利用しました。

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日本の方も観光でも借りれるように日本語説明サイトもあります。

ステーションに行ってアプリを利用して簡単にレンタル完了。サイトとアプリ内でどの辺に何台あるのかなど確認がリアルタイムでできます。

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ソウルは最近ですと19時半くらいに夕日がきれいに見えますからその時間を選んで夕日~夜景を見てきました。出発前に一枚。

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自転車専用道路があるので初心者の私でも安心して乗れました。

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ハンガンはソウルの真ん中を流れてるため大きい橋が何個もありますので、自分がいまどの辺にいるのかを確認する時の基準になったりもします。学生の時もそうですが、ハンガンはいつも解放感があり、本当に気分がすっきりします。風も気持ちいいので多くのソウル市民に愛される場所です。

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↑川沿いは夜景を見れるカフェやテラス席のレストランも多いのでテートや観光でも大人気スポットです。

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夕方から少しずつ暗くなりますが、ちゃんとライトが設置されてますので女性も明るくて安心して利用できるハンガン公園です。公園内にはX-game(スケボーパーク、BMXなど)を練習ができるとこもあったりベンチや雨天時に休めるエリアもあります。

ハンガン自体が非常に長い川ですので気がつくと結構な距離を走ったりしています。そうした腹ペコの人を見越してかレストランやコンビニも多いです。
一番驚くポイントは、なんと場所さえちゃんと説明ができたら

ハンガン沿いや公園にUberなど配達も可能なこと☺

SILVERは一人でしたので、Uberはせずハンガンのコンビニを利用してみることにしてみました。

■手ぶらでもピクニックができるなんでも買えるハンガンのコンビニ!

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入り口からでもピクニックマットや、キャッチボールとかシャボン玉などおもちゃも買える商品数でびっくりしました。

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日本でも見かけるプリングルズはあるもの、お菓子は基本韓国madeが多いですね!

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美味しいもの大好き!グルメ好き王国の韓国!さすがラーメンも種類多いなと思いました。日本でも見かける辛ラーメンもありますよ~。

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さすがラーメンも種類多いなと思いましたが、なんと!自動ラーメンメーカーがあるとのこと、体験してみたく思いさっそく購入してみました。

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店内はお客さんで混雑していましたが無事に購入できました。

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購入をするとアルミニウムのお皿を一緒に店員さんが渡してくれます、レジの隣のスペースで自分で調理することができます。

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まずはラーメンを開けてスープなど全部同じアルミ皿に入れます。後は自動ラーメンメーカーの上にのせてボタンを一つ押すだけ!3分でとてもおいしいラーメンが出来上がりました。

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コンビニにはラーメンの種類が多く辛くないものも選んで買えますので安心です!汁無しラーメン用のモードもあったりと意外と考えられている自動販売機でした。味ももちろん美味しいんです。

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ごはんも食べたのでカロリー消費を兼ねて(笑)ハンガンランの続きを。こうした川沿いのシーンは韓国ドラマで幾度となく見たことがあるかと思いますが、Seoul市民の自分が見ても毎回キレイだなーと思っています。

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川沿いの夜景写真を撮りたい人は自転車を止めて近くまで行って撮影できます。ハンガンの橋は全部デザインがどれも違いますし時間によって噴水ショーがあったりするので見どころが多いのも魅力です。観光桟橋からはハンガンクルーズも行われていて、東京で言うと品川にあるようなクルーズデートも人気です。なんとクルーズでは花火もやってるみたいです。いつか乗ってみたいなーと(^^)

■まとめ

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・ハンガンの両サイド川沿いは全部公園になっている。入場料など無し

・自転車やランニング、X-game、他の運動ができる設備が豊富

・ピクニックや釣りにも人気

・公園にはレストラン、カフェ、コンビニなどお店も多い

・自転車がない人ならソウル市運営のレンタル自転車を利用可能(2時間200円くらい/定期券あり)

・祭りなど時間限定のイベントも開催する

新型コロナの影響でなかなか帰国できず一年ぶりぐらいに現在ソウルに帰省しています。ソウルに帰ってくるとビジネスやトレンドの中心として東京と似たような感覚にもなりますし、やっぱり文化的に違うなぁと思うところもありこれからもソウル出身の自分が日本の皆様に今の2022年のソウルライフを今後も紹介したいと思っています。

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