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こんな小説を読みました ほんころがしの読書感想マガジン

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とりあえず読んで、とりあえず感想を書いています。 ほんころがしの読書感想マガジンです。
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#感想

「イエスの古文書」を読みました

ダヴィンチ・コード以来、キリスト教を題材にした映画や小説にハマったまま抜け出せておりませ…

角田光代さんの「八日目の蝉」を読みました

ー 犯罪はすべてを、破壊する。 世間を震撼させた「あの事件」の被害者である私には、「普通…

堂場瞬一さんの「バビロンの秘文字」を読みました。

堂場瞬一さんの「バビロンの秘文字」を読みました。 「余計なこと言うなgoogle」と呟いた後に…

是枝裕和さんの「歩いても 歩いても」を読みました。

是枝裕和さんの「歩いても 歩いても」を読みました。 「海街diary」「そして父になる」「万…

群ようこさんの「トラちゃん」を読みました。

群ようこさんの作品を読むのは、「パンとスープとネコ日和」に続き2作目です。 今回の「トラ…

小説 四月になれば彼女は

2024年3月22日、映画『四月になれば彼女は』が公開されました。 原作は川村元気さんです。 い…

小説 冷静と情熱のあいだ Blu

辻仁成さんの「冷静と情熱のあいだ Blu」を読みました。 ズバリ、恋愛小説です。 過去に一度読んでおりまして、前回は私が30歳くらいの時でした。 約20年ぶりの再読になります。 これは「合作」という表現で良いのでしょうか、 主人公の男性「順正」目線を辻仁成さんが書き、 女性の主人公「あおい」目線を江國香織さんが書いています。 男性版にはBlu、女性版にはRossoのタイトルを付けて別々に出版されました。 主人公の男性・順正は、昔の彼女・あおいの事を忘れられずにいます。