プレッシャーの活かし方。
こんにちは。わくさんです。
4月に入り、花粉との戦いがより厳しくなりました。花粉に負けない身体作りをしていきたいです。そもそも身体作りでどうにかなるのかわかりません。
さて、今日はプレッシャーを味方に変える方法についてです。
・頭では「やらなきゃ」ってわかっているのに。
勝手にプレッシャーを感じてしまう。
・プレッシャーに追われて、心が折れそう。
・大丈夫なはずなのに、プレッシャーを感じてビビってしまう。
そんな方にお役に立てたら嬉しいです。
プレッシャーとは重圧です。
僕なりの重圧との向き合い方や、活かし方についてお伝えします。
4月に入り、僕はさまざまな企業に新人研修講師として登壇をさせていただいています。大変ありがたいことに。涙。
実は今年。誰もが知る超一流企業への研修講師のご依頼をいただきました。超一流大学、育ちも良くて…ほんと「超」がつくエリート集団企業です。
「わくさんにお願いしたい」と依頼を受け、僕はとにかくその期待に応えたいという想いで仕事を引き受けました。研修の中身も好きなテーマです。ただ講師準備(プログラムを展開する上での下準備、成功イメージを湧かすこと)をする中で一つのプレッシャーがかかってきました。
「僕には高学歴がないのに、僕で務まるのだろうか。」
これまでたくさん経験を積んできましたが、急に自信がなくなりかけました。要は、、ビビってしまったのです。
「自分ができるのだろうか」
「プロである以上、できるかどうかじゃない。やるかやらないかだろ」
何度言い聞かせてもビビる自分がいました。
それはなぜか?
学歴コンプレックスです。
僕は大学は卒業させてもらいましたが、志望した大学ではありませんでした。超有名大学でもありません。当時の経験があり今の自分があるということは、わかっています。ただそれが「ダメな自分」として、レッテルを貼ってしまっていたのです。
過去は変えられないとわかっているのに。
その過去=失敗した自分=ダメな自分と定義づけてしまったのです。
その結果、自信を失いかけました。
直前までずっと過去の自分は失敗したということがつきまとい、
自分がその仕事に対して誇りや自信を持てずにいました。
そこで何度も自問自答しました。
何にビビっているんだ。僕は?
大企業の名前か?優秀者社員か?
自分は負けているって誰が決めた?
堂々と、プロとして振る舞えよ。
社会人のスタートダッシュを担わせてもらったのは、
僕自身じゃないか。
過去の学生時代があったからいろんな出会いがあり、
今の自分があるんじゃないか。
次第に気づきます。プレッシャーの原因。
それは、学歴コンプレックスによる劣等感。誰からも言われていないのに、そう決めつけていたのです。そこに気づけた時。ダメな自分を責めても仕方がないと気づきました。だったら、、、
ダメと決めつけていたのは他人と比較していたらから。
今の僕があるのは、紛れもなく、過去のその経験があったから。
だから丸ごと受け入れよう。良い悪いじゃないんだ。
自分だからできることをやろう。
自分だから言えること。伝えられることは何か。
そこから人生の経験を通して自分が一番込めたい想いが見えてきたのです。
プレッシャーとは理想の自分や、高い目標にぶつかった時、押し寄せる重圧です。そのプレッシャーを乗り越えるには知識、経験、覚悟が必要ですがどれも簡単に手に入るわけがありません。プレッシャーの原因を探り、そのようになってしまった自分の捉え方に気づけた時、プレッシャーを受け入れ力に変えることができるのです。僕は今回の経験を通して、「プレッシャーとは弱さそのものが出る最高の機会であり、その弱さを受け入れてこそ成長できる」と学びました。前に進む以上、必ずプレッシャーが訪れます。そのプレッシャーから逃げずにうまく付き合っていきたいです。
あなたがもしプレッシャーを感じていたら、逃げたくなる自分。ビビる自分から逃げずに、そうなる気持ちと向き合ってみてください。受け入れられたらきっと強くなれます。
編集後記:花粉のムズムズは集中力を低下させますよね。頭がぼーっとする時もあります。撃退方法で良い方法ありましたら教えてください!薬は飲んでいます(笑)
最後まで読んでいただき有難うございました。
僕は「心の弱さを力に変える力を手に入れて、自分らしい人生を歩んでほしい。」そんな想いでnoteや、Twitterを発信しています。(@lifemission_kk)
目指したい社会は、「自己信頼と他者へ尊敬する心を育み、思いやる社会作り」です。ありたい姿に向かって活動しています。主には、ブレない軸を作る1on1プログラムや、国内や、グローバル企業の人材育成コンサルティングです。「いいね」をいただけるだけで執筆の励みになります。これからもお役に立てるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。
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