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AIを使って、高単価の商品撮影の仕事を作り出すことはできるのか?

◆実験の目的と背景

スチール撮影という将来的に先細り感否めない業界でカメラマンをしてます。案件に応募するだけでなく直接営業をするなどして積極的にアプローチを行い、いろいろと受注させていただいていますが、ランサーズでもスチール案件は年々減っており、とても危機感を感じています。

そんな中、チャットGPTが登場。文章だけでなく、画像も生成できるんだって? これは何か撮影に活かせるのでは。というか、この波に乗ってみたい!と強く感じました。

私のお仕事のメインは「商品撮影」。中でもスタイリング撮影といって、商品と小道具を美しく配置し、イメージをより喚起する撮影方法を得意としています。ただ、クライアントとのイメージの共有に時間がかかったり、綿密な打ち合わせをしないと互いのイメージに齟齬が出てきたりします。なかなか撮影はなかなか一筋縄ではいかないこともあります。
そして小道具代等々の経費。金銭的なことだけでなく、モノが増える一方なので、そこも解消できるといいなと思っています。

◆検証したいこと

■AIを使って商品撮影が可能なのか。例えば、AIモデルに洋服を着せてECサイトで使える写真を生成することはできるのか。どのAIを使って、どのように使えるのか
■プロダクトの撮影では、小道具を使って背景セットをアナログで作ってきたけれど、それをAIに作らせることは可能なのか。
■私自身、生成系AIについてはほとんど何も知らないです。フォトショップの合成とAI撮影の決定的な違いは何なのか?どのように使い分けるのがよいのか?など、基本的なことも検証したいです。

◆アウトプット・成果

■AIを使った商品撮影の方法について、随時Twitterでつぶやく
■今までのワークフローの中にAIを織り込む。例えば提案用のラフに使ってみるなど
■最終的にはランサーズでのAIを使った商品撮影のパッケージを作成し、受注へ繋げる

◆実験の測定方法


■AIを使うことで、小道具購入費などの経費が削減になればそれも成果として報告する
■udemy講座を受講して学んだことをリアルタイムで実況して発信する

◆スケジュール・進め方

■udemyでの学習・準備期間
→7月中
■実践・成果物作成期間
→8月中
■中間報告
→8月
■結果報告
→11月

#新しい働き方LAB #私の働き方実験



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