医師免許制度とは、「医師免許を持つ者しか医療行為を行なってはいけない」とする制度だ。
薬機法とは、医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器などの品質、有効性及び安全性の確保などを目的としている。
一見、いずれも尤もな制度に思えるが、国が認めた人間しか治療行為を行えないし、国が認めた医薬品でしか治療を行えない。
しかも、医師が医薬品を使って「治療」と称する行為を行なっても、それによって病気が治ることはないのだ。
インチキの医師とインチキの薬に国がお墨付きを与え、それ以外の治療を拒否、排除する仕組みと言っていいだろう。
権力者が医療を支配するのに実に好都合な仕組みなのだ。
実はこれは、医療独占のためにロックフェラーが生み出した仕組みなのである。
この仕組みのせいで、国が認めた以外の有効な治療法で病気を治すと医師法違反で罰せられ、有効な治療法は潰される。
効果がなく害のある治療法だけが優遇され、効果があって害のない治療法は迫害される。
これが現在の医学の世界だ。
ろくなもんじゃねえ。