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陰謀論/定説/常識の検証シリーズ5「地球空洞説」
個人的に思い入れの深い、熱くなるテーマを取り上げる。
「地球空洞説」という言葉を聞いたことがあるだろうか?
ほとんどの人はないと思う。
学校で習い、百科事典にも載っている地球の断面図を見続けて来ていれば、地球が空洞かもしれないなどとは考える余地がないからだ。
私が子どもの頃、父の部屋には「地球空洞説」というタイトルの本があった。
そこには、地球内部の世界に迷い込んだ人たちの体験談が載っていて、禁断の世界をの覗いてしまったかのような不思議な気分になったのを覚えている。
当時と比べ、地球空洞説を裏付ける情報がいくつも出てきているので、現時点で存在する地球空洞説の根拠となる情報を紹介していく。
1.1829年に父親と共に釣り船に乗ってストックホルムを出て北極に向かったノルウェー人のオラフ・ヤンセンは、激しい嵐に遭遇した後に、暖かく穏やかな気候の世界に入り込み、そこで3メートルを超える巨人たちや巨大な動植物に遭遇。巨人たちは重力制御など高度な技術を持っていた。
2.米軍のリチャード・バード少将は、1947年に北極上空を飛行中、地球内部に迷い込んだ。
1947年2月19日、北極上空を飛行中、強い乱気流に遭遇。
目の前が雪と氷で覆われ、コンパスがぐるぐると回転し現在地がつかめなくなる。
しばらくすると目の前の異変に気付く。
雪や氷が無く、代わりに緑の山や森を発見した。
そこでマンモスのような大型動物を発見した。
飛行機の外気温計は23℃を示し、水平の土地も発見した。
なんと「都市」のようなものを発見。
この都市からディスク状の飛行物体がこちらに向かってくる。
すると飛行機の操縦が効かなくなる。
無線から英語のメッセージが流れてくる。
『私たちの領域へようこそ。私たちがちょうど7分後にあなたがたを着陸させます。リラックスしてください。』
飛行機のエンジンが止まる。
しかし、飛行機は何者かの制御下に置かれているようで動き続けている。
飛行機が着陸させられると、数人の男性たちが近づいてきた。
彼らは金髪で背が高い。
見たことも無いような都市を案内される。
彼らはこう警告してきた。
『第二次世界大戦で広島と長崎に原爆が投下された時から人類に干渉するようになった。』
『このままだと人類は破滅の道をたどる。』
『この警告を世界に伝えなさい。』
またバードは、地球内部都市アルザルの様子を撮影している。
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ただし、「完全ファイル UFO&プラズマ兵器」において著者の飛鳥昭雄氏は地球内部は「プラズマ亜空間」だと書いている。
同じく1947年に、バード少将の部隊は南極の地底にあると言われるナチスの基地を攻撃せよとの命令を受けて出撃するが、UFOの部隊に遭遇して攻撃を受け、作戦を中止に追い込まれている。(「秘密宇宙プログラムSSPの全て」p172)
3.「地球はやはりがらんどうだった」(ケヴィン・マシュー・テイラー著)という本がある。
この本の凄いところは、物理の法則から地球空洞説を説明しているところだ。
本の中では、天体が空洞になる原理を手順を追って詳細に説明しており、ここでそれを再現すると非常に長くなるので省略して、2枚の絵を掲げるにとどめる。
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図1は、成長前の若い星と思って欲しい。
岩石が集まってできたばかりの時は、中心まで中身が詰まっている。
しかしこの時点で中心部を見ると、周囲から均等に引力を受け、無重力状態になっている。つまり圧力ゼロだ。従って、教科書で習うように、中心ほど密度が高く、高温になっているなどということはあり得ないのだ。この時点で学校で習う地球の姿は大嘘だ。
この図では密度が色の濃さで表現してある。
最も密度の高い部分は地表に近い側にある。
それぞれの地点に働く引力から考えていくと、図2のようにやがて中心部は中空になるのが自然の成り行きだ。天体が自転していて遠心力が働けば、その作用はさらに大きくなる。
図2のような成長過程を経由して、空洞は拡がり、星の外径はあるところまで大きくなっていく、というのがこの本の主張だ。
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4. 2013年6月に元CIA職員のエドワード・スノーデン氏が、以下のような発表をした。
「地球の地下マントルには、現生人類よりさらに知的な生命が存在している」
これはもちろんスノーデン氏の個人的見解ではなく、米国の極秘情報を発表したものなので、これは米国政府がこのような認識を持っていることを意味する。
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5.「新しい宇宙時代の幕開け①」(ジョン・B・リース著)によれば、16世紀にドイツから南米にやって来た開拓者たちが、洞窟を探検するうちに巨大な地下空間を発見し、その後はいくつもの地下都市を開拓したと言う。
現在もそこに暮らすドイツ人によれば、
「地球のマントル内には「邪悪な者たち」が住まう多くの都市がある。
地球の全マントル層には、最初の人間アダムが生まれる前と後の文明時期に起こった地上での大変動や大洪水の後、生き残るべく地下に潜った種族でいっぱいだ」
とのことだ。
地球内部には「邪悪な者たち」とは別の平和的な「アトランティス人」と呼ばれる種族や、ボッドランド大陸に住むボッドランド人がいる。ボッドランド人は、約3万年前に宇宙船でやって来た邪悪な種族に攻撃を受け、地下に逃げ込んだドイツ人の祖先らしい。
6.宇宙船によって様々な星を旅しているエレナ・ダナーンさんによれば、
「アトランティスもレムリアも、共に地球外生命体によって開拓された文明です。この2つは、どちらも地球外生命体のコロニーで異なる文化を持っていましたが、両者の間で戦争が起き、権力の乱用などもありました。特に、アトランティスにはクリスタル製の「クリスタルジェネレーター」という強力なピラミッド構造の発電機があったのですが、これをめぐってレムリアとアトランティスの間に戦争が起きたのです。結果的に、この戦争によって双方が壊滅的な状況となり、多くの存在が地球を去ることになりました。しかし、当時は大洪水もあったので、大陸を移動する者もいましたが、その多くは地球の内側であるインナーアースへと避難しました。」
とのことで、地球が空洞であることを証言している。
エレナ・ダナーンさんの体験は、ご自身の本や佐野美代子さんによるインタビューで紹介されており、110の宇宙種族の紹介など、その詳細な記述から信憑性は非常に高いと感じている。
7.2018年に出された「インナーアースとテロス」(ダイアン・ロビンス著)という本がある。
この本は、ダイアン・ロビンス氏が地底都市に暮らす人々とのチャネリングにより得た情報をまとめたものである。
私はチャネリング情報は玉石混交であると考えているため、全面的に信用することはない。内容を見てその真実性を判断している。
本書には興味はあったが、チャネリング情報とのことだったので後回しにしていて読んでいなかった。
しかし、今回「地球空洞説」の記事を書くに当たって、手に入れて読んでみることにした。
すると、
「まず、2つの大陸の話をいたします。
1つは、大西洋に存在したアトランティスと呼ばれるもの、もう1つは、太平洋に存在した存在したレムリアあるいはムーと呼ばれるものです。
2万5000年前、この2つの大陸はイデオロギーの相違で互いに対立し、争っていました。(中略)
この見解の相違は、アトランティスとレムリアの間に一連の戦争を引き起こしました。
その際、熱核装置が使用され、戦争が終わって塵が晴れてみると、勝者はいませんでした。」
と言った具合に、ここまで書いてきた内容と非常に整合が取れており、真実が書かれていると感じる。
地球内部の世界のことが詳細に描かれているので、興味のある方は読んでみるといいだろう。
【筆者の判定】
以上のように、地球内部には空間が存在し、そこに知的生命体が存在することを裏付ける証言は多数あり、互いに矛盾がない。特にスノーデン氏の公表した情報の存在は大きい。
物理法則からもその存在の妥当性が裏付けられることから考えて、地球の内部に空間があり、知的生命体と文明が存在することはほぼ間違いないだろうと考えている。
この判定をするに当たって、それが常識に反する「信じ難いこと」かどうかは関係ない。いかに信じ難くても充分な証拠があれば真実である可能性は高いのだから。