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誰が日本企業を支配しているのか?
米国企業を誰が支配しているのかは、以下の動画を見ると、バンガード、ブラックロックなどの投資会社を通してロスチャイルドなどの国際金融資本が支配していることが分かる。
この動画の内容は、私の本「新型コロナ真相謎とき紙芝居」でも取り上げてあり、その部分を解説した動画も撮ってあるので、それを見て頂くと手っ取り早く理解できると思う。3:40くらいから。
では、日本企業を支配しているのは誰なのか?
日本企業の株主を見てみると、日本マスタートラスト信託銀行と日本カストディ銀行が必ずと言っていいほど上位に顔を出す。
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この2つの銀行が、米国におけるブラックロック、バンガードに当たるのかと言えば、違うとも言えるし、似たようなものだとも言えそうだ。
日本マスタートラスト信託銀行
日本マスタートラスト信託銀行は、2000年5月に、三菱信託銀行(現.三菱UFJ信託銀行)、日本生命保険、東洋信託銀行(現.三菱UFJ信託銀行)、明治生命保険(現.明治安田生命保険)、ドイツ銀行の共同出資により営業を開始している。
信託銀行と名前が付いている通り、銀行や年金基金、生命保険、投資信託の有価証券を預かっているところです。
資産を運用している企業が倒産しても、日本マスタートラスト信託銀行が管理することで、顧客の資産を守れるようになっています。
日本マスタートラスト信託銀行が大株主として企業に発言する事はありません。
三菱UFJも大株主として企業に発言する事はありません。
議決権を行使の意思決定を行うのは日本マスタートラスト信託銀行に有価証券を預けている銀行や年金基金、生命保険、投資信託です。
とのことだ。
「信託」とは以下のようなものらしい。
「信託銀行の業務は多岐にわたり、個人および法人の財産(金銭・有価証券・不動産など)を預かり、運用・管理することが主な役割」とのことだ。
つまり、銀行などから預かったお金で、運用先として企業の株を買っているということのようだ。
ということは、日本マスタートラスト信託銀行の大口顧客が、日本マスタートラスト信託銀行の実質的な支配権を握り、日本の大企業をも支配していることになるのではないだろうか?
日本カストディ銀行
「日本カストディ銀行の歴史は2018年10月1日に始まります。この日、日本トラスティ・サービス信託銀行と資産管理サービス信託銀行の共同株式移転により、JTCホールディングス株式会社が設立されました。この時点で、資産管理に対する新たな取り組みが始まりました。
次に、2020年7月27日に、JTCホールディングス株式会社が資産管理サービス信託銀行を吸収合併し、日本トラスティ・サービス信託銀行も統合するとともに、商号を日本カストディ銀行に変更しました。この重要な変更により、銀行は新たにスタートを切り、資産管理業務の強化とサービスの向上を目指しました。」
とのことで、日本カストディ銀行も信託銀行だ。
日本カストディ銀行の株主構成は以下の通り。
日本カストディ銀行の株主は以下の通りです。
三井住友トラスト・ホールディングス:33.3%
みずほフィナンシャルグループ:27.0%
りそな銀行:16.7%
第一生命:8.0%
朝日生命:5.0%
明治安田生命:4.5%
かんぽ生命:3.5%
富国生命:2.0%
上位株主は日本企業ばかりだが、実際の支配権は大口顧客が握っているはずだ。
上の記事によれば、「いずれの信託銀行も預かり資産は数百兆円を超えています。」とのことだ。
そうなると、信託銀行の大株主の出資額よりも、信託銀行に資産を預けている資本家の方が、信託銀行に対する影響力の点では遥かに大きいと考えられる。
では、この2つの信託銀行に資産を預けている上位は誰だろう?
この情報は恐らく「顧客情報」に当たるので公開されていないだろう。そして、予想されることとして、世界のトップクラスの大金持ち連中である国際金融資本家、すなわちロスチャイルド、ロックフェラー、モルガンなどの資金が大量に入っていることは間違いない。
支配構造を見えにくくするために、このような形を採っているのだろう。
ということで、日本の大企業も米国の大企業と同様に、国際金融資本家の支配下にあると見て間違いないだろう。
▪️「新型コロナ真相謎とき紙芝居増補改訂版」
https://note.com/honkakuhanonote/n/n565b20d0dca5
▪️「陰謀論者と呼ばれて」
https://note.com/honkakuhanonote/n/ne9994dbdad08
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