レプリコンワクチンはなぜ作られたのか? レプリコンワクチンにメリットはあるのか?
最初にお断りしておく。
私はワクチンの存在意義を認めていないので、この記事ではあくまで「開発者側からみたメリット」について論じる。
mRNAワクチンは既に世界で1700万人の死者を出しているとの推定もある、史上最大の圧倒的に巨大な薬害である。
その極めて危険なワクチンがあるにも関わらず、危険な毒物であるスパイクタンパクを作り出すmRNAを自己増殖させる、更に危険なレプリコンワクチンを作ろうと考える動機が、我々のようにワクチン被害を止めるために活動してきた人間にとっては到底理解できない。
以下の記事によれば、接種量が「少量であるから副反応が少ない」であろうことがメリットであると開発者は考えているようだ。
いやいや待ってくれ。
接種量とは何の?
ワクチンの?
mRNAの?
「mRNAの」であれば、自己増殖するのであるから、直ぐに少量どころか大量のmRNAが大量のスパイクタンパクを作り出し、身体中で炎症を起こすことになる。
ワクチンの接種量であれば確かに添加物による害は少なくなるだろう。
どちらなのだろう?
30や100マイクログラムというのはワクチン中のmRNAのことかと思ったらワクチン量のことのようだ。
念のため、ワクチンの希釈手順を見てみると、0.45mlのワクチン原液の入ったアンプルに1.8mlの生理食塩水を入れて5倍希釈している。
希釈したものを、0.3mlずつ注射器に吸い込むことになっている。(http://www.fuji.shizuoka.med.or.jp/iryou/wp-content/uploads/2021/05/041906covid19.pdf)
そうであれば有害な添加物の量が1/100になるので確かに副反応は少なくなるだろう。
しかし、治験の結果を見ると有害事象はファイザー並だ。
レプリコンワクチンの販売を目指すMeiji Seika ファルマの本音は、出遅れた国産遺伝子ワクチンの分野で商売をしたいからであろう。国が補助金を出してそれを後押ししてくれるのだから、こんなおいしい話はない。
本来はやる必要のなかったワクチン争奪戦だったが、そこで日本政府はワクチンの確保に苦戦し、苦い思いをした記憶が国産ワクチンへの執着となっているのだろう。その根底には根強いワクチン神話がある。ワクチンが感染症を止めたことなど一度もないのにも関わらず。
そのため、国が支援して南相馬市を始めとする各地にmRNA工場を次々と作り、政府は10年間に渡り、南相馬の工場で作られたmRNAを使ったワクチンの買取り密約までモデルナと結んでいるようだ。
南相馬のmRNA工場は、国の間違った計画(DSからの指示?)に沿って計画的に進められている。
※以下の首相官邸のサイトで「SCARDA」で検索すると資料が色々出て来る。
世間や政府が信じ込んでいるワクチン神話を徹底的に潰さない限り、残念ながらこの現状を変えることは出来ないだろう。
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