パリオリンピック開会式の闇
毎回のように悪魔崇拝的要素の盛り込まれるオリンピックの開会式。
ロンドンオリンピックでは、病院のベッド、子どもの患者、看護士、医者が踊った後にコロナウイルスらしきものが表現されるなど、コロナパンデミックの予言と思われる薄気味の悪い演出。
リオオリンピックではイルミナティ儀式。
東京オリンピックではそこまで露骨に悪魔儀式的な要素はなかったように思っていたが、陰でこのようなプログラムが行われていたようだ。
オリンピックではないが、イギリス連邦に属する国や地域が参加して4年ごとに開催される総合競技大会である、コモンウェルス・ゲームズの2022年大会では、明確なバアル信仰の儀式が行われている。
今回のパリオリンピックでも、期待に違わず、見事なまでにやってくれた。
首をギロチンで切られたマリーアントワネットの生首が歌うところからショーは始まる。
LGBTQ、ヨハネの黙示録のものと思われる青白い馬、悪魔崇拝にしばしば使われる赤い色が随所に登場する、いかにも「オリンピックは俺たちが取り仕切っているんだぞ!」との支配者たちの声が聞こえてきそうな演出に満ち溢れていた。
エッフェル塔から発せられるレーザー光線が描く模様が、フリーメーソンのマークを表現しているとの指摘があるが、これはどうとも取れる。
マリーアントワネットの生首のある建物から噴き出す血飛沫を表現したような赤いテープに煙。
ここからはLGBTQに異常にこだわった気色悪いシーンが続く。
次のシーンは最初は意味が分からなかったが、どうやらダ・ヴィンチの最後の晩餐のパロディのようだ。
皿の上に人間がいるのは、生贄を意味するのだろう。
余りにもキリスト教を馬鹿にしていると非難が殺到しているらしい。🤣
セーヌ川を駆け抜けるロボットの馬には、青い光を当て、ヨハネの黙示録にある「青白い馬」を表現している。
ヨハネの黙示録の第四の封印を解いたときに起きること、それは「青白い馬が現れた。それに乗っている者の名は「死」と言い、陰府(よみ)が従っていた。彼らには、剣と飢饉と死と地の獣とによって、地上の4分の1で人々を殺す権威が与えられていた。」である。
最後の式典の中央左側には、バアル信仰の聖獣である牛の頭が飾られている。
悪魔崇拝の支配者たちのメッセージが随所に盛り込まれたおどろおどろしい演出だった。
なぜオリンピックの開会式がこうなるのか?
開催国のオリンピック委員会の意図するものではなく、IOCの意思によるものと考えるしかないだろう。でなければ毎回同じような方向性の内容になるはずがないからだ。
IOCの委員はWikipediaによれば、「IOC総会毎に選出あるいは再任される」とある。
メンバーを見ると、表の上には王子や首長などの王族が並んでいる。その下に民間人がずらりといる。
一方、過去のIOC委員(近年)に王族はおらず、王族は再任が続いていると思われる。
もう一つ、名誉委員という役職がある。これには「IOC名誉委員」と「その他の名誉委員」とがあり、「その他の名誉委員」は何と、先日亡くなったヘンリー・キッシンジャーただ1人だ!
ここから推測されるのは、悪魔崇拝者であるキッシンジャーがIOCとしての開会式の方向性を決め、同じく悪魔崇拝者である委員の王族がそれを支持することでIOCの正式な決定となり、IOCから開催国に方針が下される、あるいは開会式のプロデューサーとしてキッシンジャーの息の掛かった人物が送り込まれるのだろう。
東京オリンピックの開会式のプロデューサーを調べたところ、問題のある人物2人だったことが分かった。
最初はMIKIKO氏が担当だったそうだが、MIKIKO案が電通によって潰され、代わりに小林賢太郎氏や小山田圭吾氏が起用される事になったらしい。
ということは、電通の送り込んだ2人が、キッシンジャーの指示に沿って開会式を演出したことになる。
「キッシンジャー→IOC→電通→小林賢太郎+小山田圭吾」だ。
オリンピックの父と呼ばれるクーベルタン男爵はフリーメーソンであり、オリンピックは最初からフリーメーソンのコントロール下にあったのだから何ら不思議ではない。
ただし、オリンピックの開会式に、悪魔儀式的要素をあからさまに取り入れるようになったのは2012年のロンドンオリンピックからなので、やはり2000年就任のキッシンジャーの発案なのだろう。
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