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陰謀論/定説/常識の検証シリーズ20 「エイズ、ポリオ、ジカ熱、狂牛病、口蹄疫、ペストは感染症なのか?」

1.ウイルス、感染症は存在するのか?

 現在、西洋医学は世間的には科学の一分野のように思われているが、実はそんなことは全くなく、未だに迷信や宗教のようなものなのである。

 かつては、水銀、ヒ素が治療に使われていた時代があった。

 現在では神経毒と知られている水銀は、14世紀からハンセン病治療薬として、16世紀から梅毒の治療薬として使われていた。水銀が猛毒であることを医学界が認識したのは20世紀になってからである。

 猛毒のヒ素は19世紀にはリウマチ、寄生虫、つわりの治療薬として使われていた。

 少なくともこの時代の医学は科学ではなく、迷信の一種だったことを理解頂けると思う。

 西洋医学の常識として、感染症というものがあり、原因は細菌やウイルスだとされている。

 そして、「感染症を予防するため」にワクチンというものが存在することになっている。

 しかし実はワクチンも、これらの「科学に基づかない医療」の行われていた時代に始まったものだ。
 エドワード・ジェンナーがワクチン接種の創始者とされるが、実際には予防接種は10世紀から世界各地で行われていたとされる。
 ジェンナーでさえも19世紀の人間だ。水銀やヒ素が薬として使われていた時代の人間だ。ワクチンだけは科学的に正しかったと信じろと言う方に無理がある。何せ、科学の裏付けを取らずに医療行為が行われていた時代なのだから。

 コロナ騒動が始まってから知られるようになったこととして、ウイルスというものの存在や感染という現象の存在を証明することは極めて困難であり、実際には不可能と言っていいレベルであるという事実がある。

 従って、科学に基づく医学のなかった19世紀に感染症の存在が証明されたことは当然ながらなく、その延長線上で20世紀も感染症の証明はされることなく、「あるもの」として予防接種が行われてきたのが実態だ。

 それはちょうど、新型コロナウイルスの存在証明のないことを厚労省のコロナ相談窓口に問い合わせ方に対し、窓口が「コロナウイルスがあるものとして対応しています」と答えたのと同じ構図だ。

2.エイズは存在するのか?

 アメリカの乱交好きのゲイの間で流行ったと言われて始まったエイズ騒ぎ。免疫がなくなり、あらゆる病気に罹りやすくなるとされ、代表的な症状はカリニ肺炎とカポジ肉腫だったが、本当の原因は彼らが乱用した娯楽薬と麻薬だと言われている。
 それをウイルスのせいにすることで、NIAIDのトップだったらアンソニー・ファウチと製薬会社は治療薬とワクチンで儲けようとしたのだ。
 治療薬として使われたのは主にアジドチミジン(AZT)で、ワクチンはいまだに完成していない。
 さらに、治療対象を増やすために、PCR検査を使って患者を大量生産したのはコロナ騒動と全く同じ構図だ。
 アフリカでは「高価」との理由でPCR検査さえ使わずに、臨床診断だけでエイズ患者を粗製濫造し、アフリカをエイズ大陸だということにした。

3.ポリオは存在するのか?

 ポリオは元々人間の腸にかなりの確率で自然に存在している常在性のウイルスだ。それが20世紀になって突然ポリオが流行り出したことになっているのはなぜなのか?

 ポリオとは手足に麻痺が起きると、原因を精査もせずに「ポリオ」と一括りにして来た。ポリオに含まれていたものとしては、先天性の梅毒、ヒ素およびDDTによる中毒、横断性脊髄炎、ギラン・バレー症候群、多種類のワクチンを含む筋肉注射により誘発される四肢の麻痺、手足口病、鉛中毒など。生成され加工された食品ばかり食べることによるビタミン不足も麻痺の原因となりうる。

 これらを全てポリオウイルスのせいにすることで製薬業界、医療業界はポリオワクチンで稼ぐことを考えた。そして1955年にポリオワクチンが世に出るや、ポリオの定義が厳格化され、それまではポリオと診断されていた症状がポリオではなくなったのだ。一方で、ワクチン開始後にも残った麻痺の症状に対しては、「急性弛緩性麻痺(AFP)」という新たな病名が付けられ、ワクチン開始によりポリオを克服できたとのプロパガンダが構築された。

4.ジカ熱で小頭症になるのか?

 2016年のリオオリンピックの直前に、現地でジカ熱が流行っていて、そのせいで小頭症などの出生障害が多数出ていると宣伝された。その結果、原因であるウイルスから人々を守る名目で、蚊に対する農薬散布の集中キャンペーンが行われたそうだ。

 実はこの際に使われた有機リン系の農薬こそが、出生時の障害を引き起こしていた可能性がある。
ミツバチの大量失踪で有名な有機リン系農薬は内分泌攪乱化学物質であり、元々はドイツ軍により神経毒として化学兵器用に開発されたものだ。

 ジカ熱は何世代にも渡って中央アメリカや南アジアの多くの地域で流行してきたが、小頭症との関連が報告されたことはない。

「ジカ熱により小頭症になる」との脅し文句はアンソニー・ファウチ博士による嘘だ。

5.狂牛病(BSE)の原因はプリオンなのか?

 狂牛病の原因は、共食いにも等しい、牛などの肉骨粉を食べさせたことだとされている。しかし、肉骨粉が禁止された以降もBSEは発生しており、肉骨粉が原因であり得ないことは明らかだ。

 狂牛病の原因は恐らくホスメットいう名前の化学殺虫剤である。害虫のウシバエ駆除のためにウシなどの動物の首筋に塗布される。ホスメットはリン系の化学物質であり、神経毒である。これに暴露することで牛は異常行動を取るようになる。

 狂牛病に罹った牛の脳から見つかる異常タンパク質プリオンは常識的に考えれば結果であって原因ではない。異常タンパク質プリオンが感染するメカニズムは証明されていないのだ。真の原因を見ようとしないために、このような無理な理論を構築せざるを得なくなる。

 「オッカムの剃刀」という言葉がある。
 「何かを説明するときにはできるだけシンプルに説明すべきだ」という考え方のこと。シンプルであればあるほど正解である確率が高いとされる。

 医療業界はしばしば原因と結果をすり替え、自分たちにとって都合のいい解決策を提示する。治療薬やワクチンだ。

6.口蹄疫は感染するのか?

 口蹄疫は感染力が強く、致死的だと考えられており、1頭でも口蹄疫に感染した牛が見つかると、全頭が殺処分にされる恐ろしい病気と認識されている。
 しかし様々な経験的証拠を見る限り、感染するものではなく、ミネラル不足などの他の要因によるものと思われる。
 口蹄疫が流行していると言われても、殺処分など必要ないということだ。これは鳥インフルエンザによる殺処分にも当てはまるはずだ。

7.ペスト菌は恐ろしい細菌なのか?

 ペストの3回目の大流行は14世紀に起こり、「黒死病」と呼ばれた。
 主流の説では、ネズミにいるノミが突然、致命的な「ペスト」を起こす危険なバクテリアに感染し、そのノミが危険なバクテリアを膨大な数のネズミにばら撒き、ネズミは致命的な病気になり大量に死んだ。このネズミにいたノミが人間に移動して感染を拡大させたと言う。

 しかし、当時の記録に大量のネズミの死が記録されていない。また、そのペストの急速な広がり具合はネズミのノミでは説明ができない。

 原因と推測されるのは、1348年1月25日に衝突した彗星の破片によってもたらされた有毒な化学物質、そして世界中で頻発した地震に伴う火山性の有毒ガスだ。

著者の判定

 細菌やウイルスを原因とする感染症と呼ばれる現象は全て嘘である。有害な金属や化学物質、医薬品などによる病気だ。
 製薬会社、化学会社、その他の工業製品を作るメーカーがその害を認めないために、細菌やウイルスが身代わりにされているだけだ。
 彼らはそれにより損害賠償を免れつつ、さらにワクチンや治療薬で儲けられるという一石二鳥の妙案なのだ。

(参考文献 「本当は何があなたを病気にするのか? あなたが病気について知っていると思ってきたことすべてが間違いの理由」「ワクチン神話捏造の歴史」「THE REAL ANTHONY FAUCI 人類を裏切った男」)

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