私の「コロナ離婚」が載っている本
私は2021年2月にいわゆる「コロナ離婚」をした。事実婚だったので正確には離婚ではなかったが。
このことを取り上げた本が存在する。
「情報パンデミック あなたを惑わすものの正体」(読売新聞大阪本社社会部著)だ。
読売新聞で長期に渡って連載されていたコーナーをまとめたものだ。
コロナ騒動を「情報」の観点からまとめた、ピント外れの意欲作だ。🤣
「なぜ人々は偽の情報に騙されるのか?」とのテーマはいいが、情報の白黒を反転して見ているからだ。
果ては、「陰謀論にハマった人を救い出すのは至難の業だ」みたいなことを書いているので笑える。真実を知ってしまった人を真実から救い出すなんてできるかいな!🤣
「第4章 亀裂--家族が壊れた」の149ページから元妻家族の登場だ。
タイトルは「陰謀論にはまった夫と離婚を決断」。
記事の内容は、この手の報道で定型となっている、「夫がコロナで在宅勤務になり部屋に篭るようになって、ネットの陰謀論にハマって人が変わった。以前はいい夫であり父親だったのに、おかしな行動をとるようになり、離婚せざるを得なくなった」というものだ。
コロナ騒動で情報発信を続けた著名人(内海聡氏や吉野俊明氏など)も登場し、中々興味深い内容なので読んでみるのも面白いと思う。
ピントは外れっぱなしだが。🤣