「真の歴史教科書のネタシリーズ7」 ユダヤ教/ユダヤ人とは何なのか?
本の原稿執筆を進めるための刺激策として、月に1回、毎回違ったテーマで「お話会」という名の勉強会を開催している。
そして、次回のお話会向けにユダヤ教=ユダヤ人について調べている。
先日上げた記事の中で、ユダヤ人が何を信じていてどのような考え方をする人たちなのかをはっきりさせることができなかった。
しかし、しつこく調べていたら色々と見えてきた。
ユダヤ教の聖典は?
私の信頼するユースタス・マリンズは、「真のユダヤ史」において、ユダヤ教とユダヤ人を邪悪な宗教であり邪悪な民族だと書いていて、私は、秦族として日本に渡ってきたと言われるユダヤ人が邪悪だとは考えたくないと思っていて、どのような落とし所があるのだろうかと悩んでいたが、ようやく実態が見えてきた。
ユダヤ教の聖典は一般的には旧約聖書と言われているが、実はもう一つ、裏の聖典とも言える「タルムード」と呼ばれるものがが存在している。
旧約聖書の成立過程は複雑だが、旧約聖書に含まれる「トーラー(律法)、ネビイーム(預言者)、ケスビーム(諸書)が編集されたのは概ね紀元前だが、タルムードはラビ(宗教指導者)たちによって口伝で伝えられ、書物の形になったのは紀元500年を過ぎてからだった。
タルムードを読みたいと思ってAmazonで調べても翻訳本は全く出てこない。出てくるのは「ユダヤ人の成功哲学『タルムード』金言集」のようなものだけ。商売に成功したユダヤ人たちが信奉するタルムードを、商売で成功するためのノウハウ本のような扱いをするものだけだ。
まるで、タルムードの黒い側面を隠すかのように。
タルムードに書かれていることは、ユダヤ人だけが人間であり、非ユダヤ人は「豚」のようなもの、「ゴイム」である、との1点に尽きる。
それゆえにゴイムに対しては何をしても構わないと。
ユダヤ人とタルムードとの関係
ここで疑問がある。
ユダヤ人は全てタルムードを読み、信じ、教えを実行しているのだろうか?
スファラディ系ユダヤ人の間で、旧約聖書とタルムードのどちらがより浸透しているかと考えれば、当然ながら印刷物になっている旧約聖書だろう。
口伝の時代にタルムードがどれほど信者の間に広まっていたかは分からないが、ラビの数と信者の数の比率から考えれば、それほど多くはないのではないだろうか?
仮にタルムードの教えを聞いていたとしても、非ユダヤ人を人間として扱わない教えを受け入れて、その教えに沿った行動をできた人は多くはなかったのではないだろうか?
しかし、ハザール王国が国としてユダヤ教に改宗することで生まれたアシュケナージ系ユダヤ人は、印刷されたタルムードを読むことができた。彼らはタルムードありきのユダヤ教を信奉したのである。
これが、(アシュケナージ)ユダヤ人がヨーロッパ各国で忌み嫌われて追放され、今現在も裏から世界を支配していると言われる理由なのだろう。
ユダヤ人は悪魔と契約していた?
新約聖書でユダヤ人に関する記述を見ると、ユダヤ人がいかに邪悪な存在であったかが分かる。
イエスやヨハネがユダヤ教の指導者である律法学者や主流派のパリサイ派を痛烈に批判し、ユダヤ人はイエスを殺そうとしていた。
イエスがユダヤ人に宣教をしようとすると悪魔が止めに入る。
ユダヤ人は悪魔と一体であるとしか思えない!
さらには、生贄儀式をいまだに実行し続けているのはユダヤ教だけなのである。
信じられないかもしれないが、ユダヤ人による何百もの実例が、カトリックの公認書籍やあらゆるヨーロッパ文学、そしてヨーロッパ各国の法定記録の中に引用されているのである。
ユダヤ人が全てそうだとは言わないが、タルムードを信奉し、その教えを実行するユダヤ人(主にアシュケナージ)の背後には「悪魔」とも呼ばれる、冷酷非常な異星人、レプティリアンがいると見るのが妥当だろう。
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