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偽情報の拡散で逮捕される時代が迫る!

 昨日、「偽情報の拡散に要注意!」という記事


を上げたばかりのところに、タイムリーなニュースが飛び込んできた。


 英国で、子どものダンス教室の女の子3人が刃物を持った17歳の少年に刺殺されるという事件が起こり、その犯人をイスラム移民だとする投稿が拡散され、それを本気にした人々が暴動を起こしたのだ。

 暴動のきっかけとなった投稿をした、3人の子供を持つ女性が逮捕されたが、それにとどまらず、同様に偽情報を拡散したイーロン・マスクも逮捕すべきだ、との意見が出ているのだ。

 このタイミング、あまりにもドンピシャではないだろうか?

 日本では、南海トラフ地震臨時情報に絡めて、8月13日に総務省が偽情報の取り締まりをSNSのプラットフォーマーに要請したばかりだ。

 まるで日本と英国が連携しているかのような絶妙のタイミングだ。実際、連携していると私は見ている。

 ここから、大物のイーロン・マスクを実際に逮捕するかどうかは別として、この議論を盛り上げ、世界的にSNSでの誤情報及び政府にとって不都合な情報の発信者を逮捕する方向に世論を持って行きたいのが支配者の思惑だろう。

 ごぼうの党の奥野氏が、「これが最後の投稿です。3日後には過去の全ての投稿を削除します」と書いたのが確か2日前のことだ。
 彼はこの動きを掴んでいたのだろう。

 この後の世の中の動きに要注意だ。

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