Vol 73
前二回は、音楽授業の企画のプロセスの一部を紹介しました
「大ナゴヤの日の授業」を企画するには、準備から実行まで、すべての段階がチャレンジングでした。
授業前の告知文
市民向けの授業のコーディネーターとして最初に直面した課題は、魅力的な告知文を日本語で書くことでした。DNUの経験豊富な先輩と授業してくれる予定の先生がサポートしていただき、読者や企画側の視点から文章の内容を見るだけでなく、私の日本語表現を添削してくれました。
以下は、何回も修正した告知文の本文部分です:
「大ナゴヤの日の授業」の1カ月前にDNUのウェーブサイトで告知を行い、申し込みの反響を期待していました。
レクチャー中の個別実技指導の必要性やスペースの関係から、定員は6名の予定でしたが、告知公開から1週間後には満員となり、最終的には親子や夫婦、遠くは大阪市と岡崎市から駆けつけてくれた聴講者など、9名の申し込みがありました。
参加者の年齢層は幅広く、音楽経験もさまざまで、全員がGarageBandというアプリについて知りたがっていました。
「大ナゴヤの日」当日
レクチャーは音楽練習スタジオENJOのオーナーで、ギター&ドラム講師の杉本辰幸さんです。教室はENJO音楽スタジオでした。
レクチャ中で、先生は受講者に「ドン」「チッ」「タン」といった自分の声のを音源としてiPhoneやiPadで録音し、拍子や音量を調整して打楽器バンドの演奏を作ることを教えます。
全員がiPhoneやiPadを使い、短いながらもクリエイティブな音楽制作に挑戦しました。この作業は、GarageBandの多彩な機能を理解してもらうだけでなく、音楽制作への興味を刺激するものでした。
受講者の感想共有
11歳の少年は「楽しかった」とひと言で済ませましたが、終始楽しそうに操作する様子でした。
全員が、GarageBandで音楽を楽しむ魅力を感じ、「また機会があれば、もっと知りたい、学びたい」と口を揃えました。
これは、テクノロジーが私たちの常識、そしてライフスタイルを変えていく縮図なのかもしれません。
AIは中国語バージョンの本文を短縮し、映像にしてくれました
https://mbd.baidu.com/newspage/data/videolanding?nid=sv_5288147493724604763
本文の中国語バージョン