朝日新聞デジタルさんのインタビュー記事が掲載されました
今月10日の午前に、朝日新聞デジタルさんにて、第5回電竜戦の初日に行われた取材による記事が掲載されました。実はこの10日、私がひとり旅でハノイに行く当日だったので、あまり私自身では拡散ができませんでした。
有料記事のため全部読むには課金が必要になりますが、無料部分だけでも面白いかと思います。(ここから先が有料です、という引きの作り方がうまいなと思いました)
2019年には文春将棋さんにて取材していただいた件もあり、それからちょうど5年くらいですね。良くも悪くも、主旨は実はあまり変わっていません。
このnoteでは、取材時の裏話等を記載しようと思います。
第5回電竜戦の初日に取材がありましたが、場所は旧東京将棋会館の4F記者室でした。電竜戦にはAWS EC2を借りて参戦していますが、対局設定しているのは自宅のPCのため、リモートデスクトップで自宅のPCを操作できる形で臨みました。
観る将の方は、この置物に見覚えがあるかと思います。新四段にならないと持ち上げられないやつですね。なので私も見るだけにとどめました。普段は記者室に置いてあったんですね。
当日、旧将棋会館ではクラウドファンディングのイベントをやっていて、アテンドの棋士、女流棋士、参加者の方々と軽く挨拶をしたりしました。
朝日新聞の記者さんとは、画面に映した局面を見つつ一喜一憂していました。
YouTubeの配信とかはあまり見ている余裕がなくて、状況が把握できておらず決勝リーグに進出した時は本当にうれしかったです。
帰り、謝礼?兼決勝リーグ進出祝いで千駄ヶ谷の有名店でごちそうになりました。前日が29日で肉の日だったのですが食べそびれていたので何重の意味でも味がよかったです。
今年もゴールデンウイークには世界コンピュータ将棋選手権が開催されますが、そこでもいい成果を残せるようがんばっていきます。
また、まだアナウンスはされていませんが電竜戦のハードウェア統一戦もそろそろ開催される予定です。すでに提出済なのであまりできることはありませんが、応援いただけると幸いです。