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【整復操作の基礎理論】橈骨遠位端骨折の整復の順序立てや目的を詳細に記載!-理論を制す者が患部を制す-
『操作は理論の行動化に過ぎず、すなわち整復操作とは理論である。』
-外傷柔整師ほねゆき-
※この記事は定型的背側転位型橈骨遠位端骨折の整復を解説します。
この記事の仕組み
この記事は〈橈骨遠位端骨折の徒手整復に必要な基本的な考え方を養うためのもの〉です。
以下のようなステップを踏むことを想定しています。
1.記事を読む
2.記事の内容で理解できないところがあれば公式ライン「外傷柔整師ほねゆき」にて質問する(→必要であればQ&Aで記事に追記されます)
3.記事の内容を正しく理解する
4.日々の臨床に必要な基礎的な考えを構築していく
決して、「この記事を読めば整復できるようになる」とは言いません。むしろ、これを読んだだけで整復ができるようになると思っている人には読んでほしくない。
これは私が長年の臨床において先人らから勉強してきたことを試し確信を持った事実からなる文章で、そういった意味ではあなたの学習の時間をグッと縮めて近道するためのツールになり得ます。
この記事を通して骨折整復に対する考えをより深いものとし、さらなる学習に繋げていただければと思います。
サポートいただければ、ほねゆきが妻にお花を買って渡します!