100日という単位
学校のイベント。会社の企画。街の催し。
100日という単位は、学生の頃から馴染みのある不思議な日数だ。
それが普遍的かと言われたら人それぞれであると思うが。
この100という単位。
人生に当てはめて見ると面白い。
人生80年とした時
100日とは、人生において0,3%だそうだ。
というものの、
知った当時、特に驚くこともなくその瞬間を終えたのだけれど。
今よくよく考えてみると、
この3カ月というと期間をどうみるかで視点が変わるなと思った。
ただでさえ、予測不可能性で包まれているこの世界で。
例えば、100日で見知らぬ人と出会ったとする。すると、0,3%のライフタイムの中で100の可能性に出くわす事になる。100の可能性に触れた自分はどうなるのか。
ますます訳がわからなくなる。
しかしそこから広がるものは
生涯の財産になるであろうと感じた。
人生の0,3%を終えた時、100の可能性と出会うのか。それとも0か。
選ぶのは自分自身だが、これだけは言える。
0,3の中に詰め込んだ100は
ただの数ではなく
未来地図を手助けするものになり得ると。。。
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