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友達を知ることは道を知ること。

昨日の記事の続きがある。トランザクティブメモリーって自律共生のための道具に近い。

子供達と関わる中でそんなことを考えていた。

誰が何に詳しいのかだとか、誰を入れると楽しくなるのかだとか。遊びの中でよく使われるし彼等彼女達の方がよっぽど活用している。

そうなると個人的な課題としては、保育で言う自立と、自己実現のための自律に分けて考える時に前者の方で扱うトランザクティブメモリーは依存の話で後者で扱うと自己実現のための過程あるいは道具になるなぁと。

その分別を、どうやって導き出せるかって伴走と環境設定が課題だなと普段の違和感から気づいた。

1人でも過ごせるけれど、自分の価値観に沿って自己創造を具現化するために適切なトランザクティブメモリーを扱えるのがきっと理想的だ。犬の道を歩まないためにも道具を扱えるか否かは協調学習の話でもあるし、まさに自律共生のための道具なのかもしてないなと考える。

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