リズムとグルーブの先にある波の世界に溶けてしまう。
こんばんは。“OG”こと迫です。
児童館ではサコちゃんか呼び捨てなんですが、大きいお友達を目指しているので嬉しいんですよね。
とまぁ、本題に戻りますと昔ダンスを踊っている最中やその後によく考えてしまったことがあって
リズム感やグルーブ感とやらがある種の指標になって上手さとリンクするんですけど、楽器そのものや声そのものが持ってる特色や楽曲の世界観で千差万別なわけで。謂わゆる大多数が言ってる上手さとは身体的な世界が強く出ていることで、音楽が置いてけぼりにされてる感じに違和感を覚えた。
なんでここに休符があって、シンコペーションがここにくるのか?とか。
幾千とある選択その中からそれらが統合して一つの音楽になっている。はずなのであれば、同じリズムであろうが世界観は全く違うはず。
ダンサー同士で踊るとその点がぽっかり抜ける。
ジャンルが違えば、捉え方も変わるけれどみんなが同じ方向に向くことに違和感がある。
ミュージシャンとjamセッションをしているとその点が非常に美しい。楽器と奏者が溶け合い、奏でるその世界観と対話する。これ以外ない永遠の刹那がそこにある。波同士の対話。
そんなことを今日はふと思い出して、明日はどう遊ぶかあるいは音楽を楽しむか?子供達に伝えようか考えて夜を耽る。
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