席と美学。
茶道へ向かう移動中にこれを書いている。昨日トイレの中で考えていたことだ。ポジションを考えると言うのはマーケティング戦略的にも大切だけれど、比較されて自己嫌悪に陥いらない為であったり自尊心を健やかに保持するにも結構大切だと僕は考えてる。
逃げでもなく、負け惜しみでもなく揺らぎがあっても荒立つことが殆どない状態。
どの界隈にも言える。自分ごとでいうなら振付を覚えて再現する速度と完成度だけで比較するなら何万人と僕より上手な人がいる。
よく3つの専門性を掛け合わせると競争率が下がるという話があると思うが、戦略的な方法ではなく自分だけが愉しめて美しいと感じ没頭できる何かを見つけられるかが究極的なテーマだと僕は思うのだ。